漁書日誌 3.0

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演劇

古書展のない週末

今週は古書展がない。しかし金曜日、所用で神保町に出てきてしまったので、古書を買い、その帰り際に鴎外記念館に立ち寄り「鴎外遺産」展に赴いた。 鴎外記念館に来たのは2度目だが前回は確か震災の前でもう10年以上ぶりである。今回は新たに発見された鴎外…

神保町から渋谷

昨日の今日だが、今日も夜に必要があって都内に出る。ということで、昨日行けなかったぐろりや会古書展に赴く。 ザーッと回って、これはちょっと欲しいというのを見つけたのだが、高い。高いと言っても千円だが。ピャッとお会計。 野尻草雄「一高ロマンス」…

まずは五反田

神保町の方ではぐろりや会もあるのだが、両方行こうとしながらも結局はダラダラしていて間に合わず五反田散歩展のみにといういつもの展開。到着は17時10分ごろ。しかし今日はガレージが結構面白そうで、あれこれと見ているうちに20分くらい経過してしまう。…

6月の蝉の鳴き声

とにかく暑い。6月末に梅雨が明け、7月末かというような気候が続いている。木曜日、多摩センターの先の方に行ったらもう蝉が鳴いていた。 久方ぶりの学会発表などがあり、バタバタしていたら買った古書も記さぬままにいつの間にか7月になってしまった。色々…

また冷えてきた

暖かい気候になり薄手コートやジャケットで用足りるかという塩梅になってきて、桜も満開かというところで急にまた寒くなり。 まずは古書について記す。下町古書展。2日目の夕方にチラと覗いただけで、以下の買い物をした。 「明治天皇御集」(岩波文庫)昭和…

雨の夕、五反田に死す

和洋会古書展、五反田遊古会とともに2日目。初日は行けなかったので、今にも雨が降ってきそうな空模様の中向かう。いつもなら、優先するのは五反田であるのだが、今日は家を出てから目録をカバンに入れるのを忘れたことに気がついた。実は和洋会の方で1点注…

ここのところの古書

まずは先週の紙魚展。今回は目録が来なかったので、これは目録を切られたか…? と思ったのだが、当日会場の入り口に封筒入れがなかったようだったので、もしかしたら今回は目録なかったのかもしれない。 会場に到着したのは閉場10分前。もうザッと見るだけで…

寒い日々の古書など

だいぶ時間が空いてしまった。この間に、池袋三省堂古本まつり、城南古書展があり、また日本の古本屋でも買い物をし、扶桑書房の豪華な目録も届いた。一応記録としてここに書いておきたいと思う。 まずは三省堂池袋本店古本まつり。初日は行けず、2日目にい…

台本雑誌第6波

和洋会と五反田遊古会の初日。行きがけに郵便局へ職場のPCR検査のキットを出しに行ってから、時間的に神保町は諦めて注文品のある五反田へ向かう。いま第6波だなんて言われて蔓防も施行されたようだが、念のためにマスクもちょっと高いKN95というのを装着。 …

師走の古書やら劇場やら

さて、先週の下町古書展も行きそびれてしまい、結局、今年最後の古書はネット注文したものが年内に届くか否かというところである。たまに扶桑書房目録で行ってしまう他は、なかなか財布の紐が堅くなった。新刊書も、文庫、新書、平凡社ライブラリや講談社選…

ラディゲとサド

ここ1週間くらいで気温がグッと下がったような印象。段々と、というのではなく急に寒くなるのでどうにも季節感が希薄になりがちのような気がする。さて、今週の古書会館は新興展、事前に目録は発行していない?ようだ。金曜日、まずは私が担当している三島由…

神保町から新大久保

所用で神保町に出て、それから扶桑事務所へ。 本を4冊買う。 「獨逸文壇六大家伝」(博文館)明治26年3月20日 春宵花人「女の十七八」(河野書店)大正8年12月25日5版 山下清「放浪日記」(河出書房:現代新書)昭和31年3月31日カバ以上3冊セット100円 小…

古書ほがい

コロナ第4波来るのかというところで、またぞろ緊急事態宣言が出てしまうとへたをしたら見られなくなってしまうかもと、今週は文学展ふたつに赴いた。 ひとつが、さいたま文学館で開催中の「江戸川乱歩と猟奇耽異」展である。本来は1月16日からであったのが2…

コロナ禍の古書展

いままでコロナ関係で実は一度も中止ということがなかった東京古書会館での古書展であるが、緊急事態宣言を受けてか、とうとう趣味展が会場販売中止というアナウンスが出た。続いて五反田遊古会古書展も。で、愛書会はそのままやるという。 金曜日は国会図書…

要注意終末の趣味展

ここのところ都内感染者が連日500名越えということである。久しぶりの趣味展も、もしかしたら人数が少ないかもしれなと思っていた。仕事上、いろいろとリスクもある。それでもまあ、と、開場20分くらい前に古書会館に到着してみると、整理券を配布してみな外…

古書と芝居と

9月26日土曜日、都内出たついでに和洋会古書展会場へ立ち寄る。 谷崎潤一郎「新版春琴抄」(創元社)初版凾500円 谷口雅春「占領憲法下の日本」(日本教文社)重版200円 平岡正明「浪曲的」(青土社)カバ帯400円 「新版春琴抄」初版は、実は持っていなかっ…

芝居と窓と黒死館

9月10日木曜日、上野ストアハウスに劇団新人会公演「弱法師/動員挿話」を観に行く。ストアハウスが江古田から上野に移って初めての観劇か。「弱法師」は近代能楽集の一作、「動員挿話」は岸田国士作で日露戦争召集の話。新人会は初めて観る劇団だが、つまり…

ウイルス禍と古書展

紙魚展に赴く。 米国では非常事態宣言が出た由、世界的にウイルス禍である。こういうときこそ「猖獗」という言葉がぴったりくる。電車に乗ると、その車両でマスクをしていないのはワタクシだけだったり。スペイン風邪が流行したときも、みなあの黒いマスクな…

年明けて

なんだかあれこれと立て込んでいるうえに、くたびれてしまってここのブログもしばらく放置してしまっていた。年末感も新年感もなくただ連続で冬であるというばかりで、切れ目とも節目とも感ぜられない。ただまあ、古本だけはお金もないのにちょびちょびと買…

台風直前の古書展

城南古書展初日。 台風19号の直撃を控えて、2日目の土曜日は無しになる。 今までこういう事態はあったこともあるのであろうが、ワタクシ個人が経験したのは初めて。そういえば震災の時は、1週間後の五反田と愛書会と行って、たしか愛書会の会場で棚にズラッ…

連休古書

ここのところの古書。 まずは土曜日の連休初日。ぐろりや会古書展には間に合わず、扶桑書房事務所へ。新たに出来た100円均一棚から2冊を抜き出し購入。 鈴木善太郎「紙屋橋」(野田書房)昭和13年7月24日初版特製凾100円 宇野浩二「文章往来」(中央公論社)…

千里眼で熱帯樹

3月1日、西部古書展へ赴く。予定であった。が、バタバタしているうちにギリギリになり、会場へ電話。閉場の18時に5分くらい遅れるが、注文品が当たっているのを確実に取りに行いたいのだが…と問い合わせると、18時10分には誰もいなくなりますから、というこ…

トークに寄稿、オペラと古書

いろいろと滞っていた仕事があったり、あちらこちらとしているうちに須臾と月日が経ってしまいもう三月。前にこちらで告知したトークも無事終わり、オペラも観劇しに行き、合間に古書を買ったりしていた。 で、いろいろと書くことがあるのだが、まずは仕事関…

五反田新宿

まずは五反田へ向かう。五反田遊古会古書展。注文品はない。1階のガレージをじっくり見て行く。よく見かけるシェークスピア全集の端本に、なにやら「嘉香校正本」と手書きの帯が巻かれているものが10冊くらいある。赤字で誤植などが細かく直してある。これは…

仮面と連続近代能楽集

金曜日は五反田遊古会に向かう。注文品が4点もあったが、当たったのは1点のみ。閉場1時間前くらいに到着して、1階ガレージからよく見て行く。少し前ならついでにと買ってしまいそうな本や雑誌もあったけれども、最近はゲルピンでケチケチしているうえに、家…

5月の趣味展

仕事やらなにやらと、前回のエントリからバタバタしているうちに一ヶ月が経過してしまった。正に須臾の間で、時々にお勉強用の本やら趣味の本などもポツポツと買ってはいたのだが、なんとなくそのままになってしまっていた。連休明けあたりから、いやここ数…

黒蜥蜴すぎて

先日、デヴィッド・ルヴォー演出「黒蜥蜴」@日生劇場に行って来た。製作は大阪の梅田芸術劇場で、東京公演のあと大阪。ルヴォー演出の「黒蜥蜴」は、前にtptでやったのを行きそびれてしまったので、しかも主演は中谷美紀だというし、これは新鮮な舞台になる…

しわすとサド

今年もあとわずか数日となった。いつものように正月の酒を買いにでかけ、今年はビックカメラで獺祭を買ってきた。先週の古書展には行かれず、結局今年の古書納めはもう明日くらいには届くであろう某資料くらいだろうか。ここにもあれこれと記してきたが、と…

台風前の特選そして三島イベント

本日より年に一度の神保町古本祭。青展もそして特選も今日が初日である。年に一度のイベントであるし、毎年恒例、朝イチでならなくてはいけない。9時40分頃であったが、未だ古書会館入口のガラスドアはあいておらず、ザクザク数えたら既に50名近くの人が既に…

台風一過

先週の9月16日の土曜日、趣味展2日目には向かわず、一路雨の中西荻窪に向かった。久々の中央線沿線である。西荻窪では音羽館、盛林堂を見て回ってから、今度は荻窪に移動。荻窪でささま書店をあれこれと見て回っているうちにタイムアップ。19時を過ぎてしま…