漁書日誌 3.0

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2012-12-01から1ヶ月間の記事一覧

新宿京王歳末古書市

本日から開催の京王新宿。ここは20時までなので、国会図書館で調べ物してから向かって45分ほど漁る。見事なまでに買いたいものがない。 「映画評論」昭和42年1、2月、43年8月各200円 別冊国文学「身体論とパフォーマンス」350円 網沢満昭「日本近代思想の相…

平成24年師走展(扶桑書房一人展)

今年度からかわほり堂と共催となった年末恒例扶桑書房の一人展(師走展だが、看板は「一人展」表記)。 正午より17時まで。いつもは少なくとも一時間前には行って整理券を貰うのであるが、本日はふとした寝坊からギリギリの時間、駅からマラソン状態で会場で…

ぐろりや会

閉場5分前に駆け込む、ぐろりや会古書展初日。注文品はなし。さすがに5分では回りきれなかったが、なかに(カバーがない頃の)三一新書が帯付きでパラフィン巻かれてすべて200円でズラッと列んでいる棚があり、そこから2冊購入。 水野正次「テレビ その功罪…

投票日の新宿展

奇しくも衆院選と重なった新宿展初日。本当は昨日の五反田展に行って…という予定であったのだが、注文した三村竹清「佳気春天」(書物展望社)特製百部凾付3500円や荒木経惟「鈴木いづみ 私小説」(白夜書房)2100円どちらもハズレたので結局行かず。そして…

まど展など

まど展初日。といっても所用など済ませてから会場入り、閉場1時間前。強者どもが夢のあと、という感じであった。とはいえ浪費をしなくて済んだと思えば。 飯島正「ぼくの明治・大正・昭和」(青蛙房)カバ700円 「早稲田文学」明治39年6月号300円 「映画評論」…

平成24年度師走展目録など

本日扶桑書房に赴いたところ今度の師走展目録をいただきました。■扶桑書房+かわほり堂「師走展」■ 平成24年12月23日(日)12〜17時於東京古書会館 一人展も終わってしまって今年はどういう展開になるのかと思っていましたが、今年の目録も充実。まあ貧窮問…

時々雨の週末

週末、神保町の古書会館では古書展がなかった。特に買ったものはなかったのだが、今日歯医者でちょいと地元の繁華街に出たついでにいつも覗く古書店を見るとボロボロの「新小説」が一冊。 「新小説」明治39年11月号痛300円 図録「小村雪岱 江戸の残り香」210…