漁書日誌 3.0

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2018-12-01から1ヶ月間の記事一覧

大晦日の古書

前回のエントリ以降、大晦日の今日までに届いたり買ったりした本を紹介。 神山彰編「興行とパトロン」(森話社)献呈 日本近代文学館編「小説は書き直される」(秀明大学出版会)定価 ダントー「アートとは何か」(人文書院)定価 佐々木敦「あなたは今、こ…

後出し日曜

先週の週末に開催された五反田古書展、目録注文を2点ほどしていたのだが、電話をしたらハズレというので五反田には行かず、神保町に出てチラと扶桑事務所を覗き買い物し、田村の外ワゴンで文庫など買ってから銀座に赴いて高橋睦郎のイベントに参加、新詩集…

師走の古書

バタバタと貧乏暇無しの日々を過ごしているうちにあっと言う間に10日近く過ぎて仕舞った。どんどんと記憶も薄れていってしまうので、記録のためにも記しておく。 まずは先週の窓展から。 真龍齋貞水講演「夜嵐お絹」(中央新聞附録)明治35年7月第10回揃200…

中央線やら和洋会やら

「都市」1〜4号+別冊の5冊揃1500円 「岡上淑子全作品」(河出書房新社)カバ帯2000円 ユベルマン「イメージの前で増補改訂」(法政大学出版局)カバ帯2000円 11月24〜25日の中央線古書展で注文していた3点はすべてアタリ。どれも安い。都市出版社の「都市」…