2011-09-01から1ヶ月間の記事一覧
ここしばらくに買った古書。だいたいマケプレなど。1円などというのも二冊ある。ちょっと必要あって調べているTVメディア関連の新書に、三島由紀夫がキャラクターとして出てくるコミック複数。そういえば三島没後直後に週刊誌で劇画三島由紀夫の連載とかあっ…
紙魚展にいって、扶桑を見て、それから高円寺へ行って中央線古書展……という心づもりであったのだが、お彼岸ということで家人と墓参していたら時間が遅くなり、結局は注文品が当たって取りに行くとしていた中央線古書展のみということになった本日。会場には…
本当は、五反田をまわって神保町に出る予定だった。が、結局五反田を見ている間にどうにも神保町の閉場に間に合わないということになり、結局五反田をゆっくり見ることに。五反田遊古会の初日。 龍膽寺雄「アパアトの女たちと僕と その他」(改造社)昭和5年…
和洋会古書展初日。注文していた高橋仁宛泉鏡太郎(鏡花)大正10年印刷賀状2000円、小山内薫「窓」(春陽堂)初版裸4000円はハズレ。鏡花の賀状、印刷でも2000円だったら欲しいなあと。他にも柳浪だとかの肉筆葉書が3000円とか安めの価格で出ていたが売れた…
今日、新潟の書店に注文していた本が届いた。 児玉義男「藤蔭静枝の子—父は文豪永井荷風と確信」(私家版)2011年3月1日発行・定価1300円+税 著者は昨年、藤蔭静枝(八重次)が昭和24年に「サンデー毎日」へ発表した自伝をまとめ詳しい解説をつけた「藤蔭静…
趣味展初日。今日は今夏の疲れを吹き飛ばすストレス解消といった意味でも諸事情繰り合わせて、朝イチで会場入りすることとなった。とはいっても、ジャスト10時に会場に到着といった具合であった(バーゲンと同じような性質のために、列んで棚に一番に到着す…
台風が来るという予報、もし大雨だったら極端に客も少なかろうと思われた。当日、湿気のせいなのかなんなのか、うっかり妙な時間に寝てしまい4時過ぎに覚醒という体内時計が狂いそうな起床をしたために、ええいこのまま朝イチで古書展行くか、と思っていたの…