漁書日誌 3.0

はてなダイアリー廃止(201901)を受けてはてなブログに移設しました。

2024-01-01から1年間の記事一覧

師走の古書

12月20日金曜日、仕事終わりに歌舞伎座へ駆けつけて、夜の部の泉鏡花作「天守物語」へ。坂東玉三郎主演・演出。もちろん幕見だが、幕見でも瞬殺で売切れる。歌舞伎座には4年ぶりだろうか。そして土曜日、昼から日本近代文学館での三島由紀夫生誕100年祭で受…

冷え込むようになったこの頃

いくつか書き残していたものを記録として書き留めてきたい。まずは11月30日土曜日に行った和洋会古書展での買い物。 近代日本学芸資料叢書「文壇照魔鏡」(湖北社)1990年12月30日500円 映画批評誌「眼光戦線」7号(昭和44年5月1日)800円 和洋会での買い物…

チラリと窓展

趣味展と窓展については、毎回朝イチにつまり開場前に並ぶのがいつもである。が、今回複数の仕事が同時進行で首も回らず、またヘトヘトでもあったので開場から1時間過ぎくらいになってから会場到着。ザッと見て次の場所に移動しなければならなかった。金も使…

冬目前の趣味展

趣味展である。いつものように、開場前15分ごろに到着。列に並ぶが、こころなしか、いつもよりは少し客が少ないような印象。そして開場。入り口でカゴを引ったくるように持ち、扶桑書房の棚へ向かう。なんというか、いつもよりも棚の濃縮度が若干薄いような…

現実逃避か寒空か

ここ数日で急に冷え込んできた。特に朝晩は冷え、夏から急に冬といった感じで季節感もへったくれもない。仕事もなかなかうまく進まず、それどころかかなりキャパオーバー気味でここのところ毎日ヘトヘトである。で、今日は神保町での仕事を終えて、18時前だ…

洋書まつりから青展へと駆け抜けて鏡花

10月11月とあれこれと忙しくしているうちに、どんどんと時間が経過してしまってこちらにあれやこれやと記載するのも遅くなってしまった。細かいところの記憶も薄れてしまい、ほとんど記録という形で記すのみになりそうだが、なんとか思い出して書いていきた…

多忙古書

古書展というよりは、合間合間にちょっとした古本をあれこれ買ってしまっているが、むしろこうして買っていないと色々と保てないくらい忙しい上に仕事もキャパオーバー気味で、ストレス解消の古本になってしまっている。 で、まずは、先日チラと仕事の帰りに…

和洋会など

今年度後期から、金曜日に仕事が入ってしまったせいで、趣味展窓展は朝イチに駆けつけるにしても、他の古書展に関しては土曜日にということになってしまった。疲労とやらなければならないことばかりが堆積しなんともなあという感じである。色々とタイミング…

残暑の趣味展

今日は9月20日である。都内最高気温は36度。もう残暑はやめてほしい。今日は後期から初めて非常勤をやる職場での初日でもあり、午前中のみで会場離脱という予定であった。新御茶ノ水駅に9時45分着。50分過ぎに古書会館に到着するともう下まで並んでいて階段…

夕刻の窓展

いつも窓展は朝イチなのであるが、今日は所用のために行けず、午後4時過ぎくらいに会場に到着。 まずはあきつ書店の棚を見てから、ざっと会場を一回り。明治10年代の雑誌が数種類あったんで参考資料として一つ買っておこうかと思ったが、結局戻してしまった…

久しぶりの五反田など

先週末、愛書会と五反田遊古会古書展とがあった。土曜日は行けそうにもなかったので金曜日は何とかふたつ回れるかと向かったのだが、結局はひとつだけに終わった。まあどちらかを選べといえば、ワタクシの場合は断然五反田となる。五反田は何というか雑本が…

晩夏の古本

台風が来るぞ来るぞときて九州上陸して、急に速度が遅くなり、東京でも大雨だったけれどもこちらに来る前に熱帯低気圧化という流れを経て、もちろんいまだに暑いけれどもやっぱりもう晩夏という感じで空は秋空のような感じがある。で、ここのところ買った古…

灼熱高円寺

真夏のvintage book lab.展である。これは朝イチで向かわないと、ということで、いつもの趣味展よりも早く家を出る。前日台風直撃かという感じだったが、結局かすって関東はそれた感じ。当日朝はまだ雨ではないかと思っていたがそれは回避。しかしながら台風…

古本で溝を埋める夏

今週に入って、先月終わりの日差しの強さと暑さはほんの少しだけ和らいだような気もする。即売展にも行けなかったり、やらなくてはならない仕事がキャパオーバー気味になって追い詰められ気味の今日、アルコールやらには走らずに古本購入に行ってしまう。気…

夕立と炎天の古書

木曜日、仕事関係で所沢の方に出たので、炎天下の中、電車を乗り継いで三鷹に出た。以前三鷹の水中書店に前に立ち寄った時に、なかなかいい買い物ができたことを思い出したからである。三鷹に到着した頃には、曇天、今にも降りそうな雲行き。実際、ポツリポ…

炎天下、趣味展

趣味展である。古書会館には9時40分過ぎくらいに到着。 少し前までは入り口から並ぶ行列は古書会館の駐車スペースというか郵便局方面に伸びていたのだけども、なぜかここのところは逆方面に伸びている。逆方面だと明大通りに伸びて行列が店の前を塞ぐ感じに…

窓展2日目

窓展である。いつもは初日朝イチに列ぶのだが、今回は所用があり2日目の夕方、閉場30分前くらいに到着。佐野繁次郎も今週月曜授業の前にザッと流し見に来ただけなのでじっくりゆっくりみようと思っていたが、今日も次があったので見ること叶わず。で、まずは…

萬書百景市古書展

萬書百景市である。去年の今頃やった中央線沿線の古書市みたいなものかなくらいの気でいたが、普段古書展に出さないようなマニアックな古本漫画やらサブカル系店などが出るようであった。盛林堂はまたお安めに出してくるだろうし、面白い掘り出し物があれば…

和洋会に立ち寄る

来週は古書会館で萬書百景市がありそちらで久しぶりの目録注文もしたので、なるべくお金は使いたくないというところ。それでもまあせっかく都内に出たのだからと閉場15分前に駆け込む。 ザーッと見ていって、おおこれは相場からしてもかなり安いという本もあ…

5月の古書

ここのところ、漁書日誌を記す頻度が極端に落ちている。古書展に行く頻度が少し落ちたというのもあり、貧乏暇なしであり金がないというのも相変わらずではある。まあ、そんなことはどうでもいい。 まずはぐろりや会古書展、4月26日金曜日の初日、夕方に赴い…

新学期の古書

とうとう4月になってしまう。収入も少なくなる反面出費も多くなるこの季節に、あいも変わらず古本を買っている。もちろん、その分生活はキツくなる。チビチビと古本を処分しているが、なかなか追いつくものではない。古書展もここのところ行く回数が減ってい…

窓展、2日目

金曜日は所用で窓展に参加できず、2日目の土曜日に赴く。強者どもが夢のあとで、ぺんぺん草も生えないような状況かも知れないが、まあ落穂拾いくらいはできるかなと夕方に会場へ。それでも50分くらい見て回る。 あきつ書店、かわほり堂あたりをじっくりと見…

春寒の古書

もう3月の後半だというのに、いまだにけっこうな寒さである。 さて今日は用事があって、ギリギリ五反田と神保町と回れるかというような具合。その場合、五反田を真っ先に選んでしまうのがワタクシである。16時半過ぎくらいに会場到着。「今日は早いっすね」…

痴の重み

ここしばらく神保町の古書展がなかったと思う。悪い癖で、そうなるとネットや何かで古書に手を出してしまう。こうしていつまで経っても浪費が止まらない。もちろん数百円位の古書が大半だが、それでも、チリも積もれば、である。最近はとても本を置く場所が…

2月の窓展

2月2日、窓展初日。朝イチを目指して家を出るがバスを1本逃してしまい、結局会場についたのは10時5分。遅れたけれどもまあこんなものかとあきつ書店の棚をじっくり見てから、会場を回っていく。 佐藤春夫訳「定本ほるとがる文」(竹村書房)昭和9年4月25日帙…

多忙の中の愛書、遊古、趣味展

1月20日、金曜日は寝過ごし蟄居していたので土曜日こそと都内に出る。まずは本部会館での愛書会。ザーッと急いで回って2冊ほど。 三上於菟吉「明治大正世界実話全集2」(平凡社)昭和4年5月20日函300円 川端康成「古都」(新潮社)昭和58年8月20日17刷函帯2…

年末年始の古書

年末年始、特に年明け後の正月には風邪をひいて正月どころではなく、何ともなあという感じであったが、ネットを中心にして古書は買っていた。 まずは年末に買ったもの。 「ノヴァーリス全集」(牧神社)初版凾付3巻揃5000円 マルセル・ベアリュ「水蜘蛛」(…