漁書日誌 3.0

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日夏耿之介

窓展、2日目

金曜日は所用で窓展に参加できず、2日目の土曜日に赴く。強者どもが夢のあとで、ぺんぺん草も生えないような状況かも知れないが、まあ落穂拾いくらいはできるかなと夕方に会場へ。それでも50分くらい見て回る。 あきつ書店、かわほり堂あたりをじっくりと見…

神保町に中央線

先週の金土曜日と本部古書会館で中央線はしからはしまで古本フェスタが行われた。これは…ということで朝イチで参戦。9時40分ごろに来てみると、会館前の行列はいつもの搬入口とは逆方向で明大通りの方に伸びている。前に地図屋だったところの先前伸びていて…

窓の次は趣味展

いろいろま理由でゲルピンであり、趣味展目録で一点欲しいものがあったのだが自重した。そして趣味展初日である。 いつもよりはちょっと早め、9時40分くらいには会場に到着しただろうか。一服してから列び、9時50分には地下の会場前にギュウギュウとなる。10…

奢霸都南柯叢書

ホフマン/石川道雄訳『黄金寶壷』(南宋書院)昭和2年3月15日発行。 凾欠、800円。 これは冒頭の日夏耿之介の言葉。でもこれは今日のぐろりや会で拾ったものではない。 強風のせいで、電車がストップ、本来ならば国会図書館へ立ち寄って、その後に古書展会…