漁書日誌 3.0

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2010-11-01から1ヶ月間の記事一覧

中央線古書展ほか

今日は所用で都内に出たので、ついでとばかりに高円寺の古書展に向かう。が、土日は高円寺に止まらない中央線で、読んでいた本からふと顔を上げると中野駅でドアがしまるところで荻窪まで行ってしまう。まあ折角ここまできたのだからとそのまま下車して、さ…

五反田と展覧会と

五反田遊古会初日。国会図書館で調べモノをしていたらギリギリになり、コートを着てきたので汗だくになりながら電車を乗り継ぎ五反田駅を下車、ダッシュで会場に向かって到着したのが閉場10分前。外台を見る暇もなく、二階の会場をザッと見て回って数冊。注…

没後40年☆三島由紀夫関係書及上演

没後40年ということで、これから来月にかけてあれこれと三島由紀夫関連書が出版される。三島関連情報、ということで随時追記していく覚書。三島 由紀夫 (別冊太陽 日本のこころ)作者: 松本徹出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2010/10/27メディア: ムック購入:…

趣味展逃し…

昨日と今日と、古書会館での趣味展に赴けなかった。注文品こそなかったが、今回はかなりよい棚であったこと、行った友人からなど聞いている。残念。でまあ、仕方なしに、夜になってから地元の古書店を覗いて買った新書など。 林芙美子「晩菊」(河出書房市民…

「村上芳正の世界」展ほか

村上芳正の世界展@ギャラリーオキュルス 上記個展の最終日である今日、赴いた。村上氏ご本人も来場。やはりあの細密画のような繊細極まりない世界は、印刷物ではなくて直に見るのに限る。というか、直に見てはじめてその真価が問えるというようなところがあ…

扶桑目録など

先日届いた扶桑書房の目録で注文したもの。目録は大泉黒石まつりのような感じで多数出ていた。「血と霊」凾付12000円やら、矢野目源一訳「恋人へおくる」北園克衛宛献呈署名4500円などは気になったが注文もしなかった。既に売れていたかもしれないが。 小川…