2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧
今日は和洋会古書展。 今日はちょっと早く、閉場一時間前に到着。 注文品は無し。 ざーっと見る。入口はいってすぐの所の棚、赤鉛筆ひきまくりの本大放出のような感じで列んでおり、小酒井不木全集の殺人論とか凾入りにて500円などであったが、サスガに赤・…
昨日立ち寄った古書店の主人は、今回の趣味展はたいしたものなかったよ、とお客から聞いた、と、私に告げた。そして昨夜友人からの電話では、今回の趣味展はかなりよかった、との話。このよかった、の基準が、もちろんコレクターそれぞれ大違いなので、こう…
うっかり寝坊をして、神保町には行けず。 その代わり地元の古書店に顔を出す。 趣味展に行けなかった反動か、いまだ金欠統制令であるにもかかわらず相も変わらずの古書買い。 陸井三郎「ハリウッドとマッカーシズム」(教養文庫)カバ帯50円 宮永孝「海を渡…
さて、ようよう少しお給金も出たので、新刊広告を見て前々から気になっていた本を買おうということで、仕事帰りに新刊書店に立ち寄った。それがこれ。偽りの民主主義 GHQ・映画・歌舞伎の戦後秘史作者: 浜野保樹出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング…
五反田に向かう。 注文品はないのに、往復千円近い電車賃をかけるというのは、やはりビョーキの類であろう。古書それ自体というよりも古書を漁るというそれ自体が、ある種精神衛生上必要な営為となってしまっているのかもしれない。 まあそんなことはどうで…
いろいろとあって、現在、大いに金欠。ゆえに、金欠統制令施行中。 なので、新刊書店に立ち寄って、ああこれ欲しいという文庫、新書、幾つかあるも、我慢の子。洋行の時代―岩倉使節団から横光利一まで (中公新書)作者: 大久保喬樹出版社/メーカー: 中央公論…
さて、昨日も書いたように、今日こそはブラブラと古書をみてまわれる、という風に思っていた。そして、何よりも、いまそこそこ期待しているのがすずらん通りのブックフェスだ。ここの筑摩書房のブースを特に。品切れとされているちくま学芸文庫が出ないかな…
さて、青展である。 金曜日に赴いたのだが、土曜日は朝一番から仕事で出かけていたので今から記す。 で、青展の古書展は、毎年、朝一番には赴き、だいたい先頭から十番以内には並んで、開場と共に鬨の声をあげて会場になだれ込みあきつを狙うということをし…