漁書日誌 3.0

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現実逃避か寒空か

ここ数日で急に冷え込んできた。特に朝晩は冷え、夏から急に冬といった感じで季節感もへったくれもない。仕事もなかなかうまく進まず、それどころかかなりキャパオーバー気味でここのところ毎日ヘトヘトである。で、今日は神保町での仕事を終えて、18時前だしとざっと靖国通りの古本屋をのぞいて歩き、久しぶりに澤口書店を覗いたら、本を買うことになってしまった。

大橋良介「悲の現象論・序説」(創文社)カバ1500円

Rodney Shewan : OSCAR WILDE Art and Egotism, Macmillan,1977カバ500円

Sheridan Morley : OSCAR WILDE, Weidenfeld & Nicolson,1976カバ500円

大橋の本は学生時代に恩師に薦められた本で、その後折りに触れて検索していたが、大抵6000円とかしていてコピーで済ませていたもの。実物がこの価格だったので、思わず買ってしまう。で、ここは買うと飲み物無料券をくれる。数軒先の別店舗でお茶を一杯飲んでの帰るさ、チラと外ワゴンを見たら洋書が積まれている。ふと見るとワイルドの伝記、研究書が何冊かあったので見繕って2冊購入。英語などできやしないが、ワイルド関係で発表することになり、とりわけ2000年代以降の研究論集が欲しいというか欲しい論文だけコピーしたいのだが、これがまあ仕事先の図書館やら国会図書館にはなくてどうしようかと思っていた矢先、まあ一応と。

ノックス「オスカー・ワイルド長くて美しい自殺」(青土社)カバ777円

ブロワ(田邊貞之助訳)「ユイスマンスの墓のうえで」(森開社)1977年9月30日3800円

ワイルドのは上記の理由で。そしてレオン・ブロワは、森開社の本としてどうしても入手しておきたく、だいたい4000円前後が相場でたまに見かけるともう少し安くとスルーしてきたが、これで必要な時にないと困るのでと買ってしまう。限定491部、記番。本来はビニカバがついていたと思う。

なんだかんだで結構な浪費、これも現実逃避の一種だろうか。