映画
長年使ってるスマホがアプリも使ってないのにすぐにバッテリ切れになる。不便極まりない。じゃあと言って、機種変も内蔵電池交換もできない。だましだましうまく使うしかないのである。先週末、バタバタしている間に古書展と映画を見に行った。なんとかなる…
週のtagewerkが木曜で終わりぐったりしてよく寝ることができた。そして金曜日。和洋会と五反田遊古会があり後者には注文品。明日用事で神保町に出るので、五反田優先ということで向かう。とはいえ、家でグータラ午後まで寝ていたのだが、寝ている間に雨もす…
5月20日、快晴。趣味展の初日である。先日の扶桑書房目録で買い物をしたばかりであるのに、こちらの趣味展の目録でも扶桑書房他いくつかの古書店へ注文をしている。正直、お金が心配だ。いつものように新御茶ノ水駅に9時40分くらいに到着して、そのまま古書…
5月15日の日曜日、今日は国立映画アーカイブ(元のフィルムセンター)で上映の映画を見に行ってきた。 武智鉄二の「幻日」(1966)である。夏目漱石「夢十夜」を原作として自由に脚色したものだが、武智テイスト爆発な作品。冗長なシーン多く、眠気を誘う。…
さて、先週の下町古書展も行きそびれてしまい、結局、今年最後の古書はネット注文したものが年内に届くか否かというところである。たまに扶桑書房目録で行ってしまう他は、なかなか財布の紐が堅くなった。新刊書も、文庫、新書、平凡社ライブラリや講談社選…
さて、窓展である。いつの間にやらもう12月、窓展も年内最後である。開場10分前に古書会館に到着。ひとりひとり熱を計測してから入るので、やはり時間がかかる。まずはあきつ書店の棚へ。ザーッと見てから、会場をぐるりと見ていく。お昼に古書仲間とうどん…
6月18日金曜日、1日のみ本部古書会館で新興展古書展が開催されるとのことで、夕方行ってみた。緊急事態宣言以降、もう数ヶ月本部古書会館では古書展をやっておらず、ほんとうに久しぶりである。 もちろん新興展であるので6割方は和本なのだが、それでもこう…
毎日暑い日が続く。 東急東横店渋谷大古本市が今夏を以て最後となるという。思えば少し前まで、夏と年末は新宿伊勢丹、新宿小田急、渋谷東急とデパート展はいつものイベントであった。もちろんまだ池袋三省堂などもあるしこれで終わりではないが、何か一時代…
所用を済ませて、16時過ぎくらいに古書会館到着。本日は我楽多展初日。注文品は無し。外は炎暑。名古屋では観測史上初の40度越えだという。東京はといえば、多少曇っていたのもあり、刺さるような日差しはなかったし、うっすらと風もあり。それでもゆうに30…
先週、サロン劇場の「冬に想う〜O.ワイルドと三島由紀夫の小品から」@和敬塾内旧細川邸サロンに行ったあと、神保町に出て用事を済ませた後に閉店間際の古書店を流して、田村書店の外のワゴンで1冊古書を買い、そのまま東京堂へ立ち寄って、新刊を2冊購入。 …
ぐろりや会二日目。注文品は無し。夕方、都内に出る予定もあったので古書会館に立ち寄ったが、既にその時17時過ぎ、間に合わず終わっていた。古書店を幾つかみてまわる。田村の外台にて稲垣足穂「美しき学校」(北宋社)カバ帯を買う。唐木順三、須永朝彦の…
夕方神保町に赴く。すっかり城北展を忘れていた。目録切られたか(追記、城北展今回は目録発行していない由)。そういえば、新宿京王もまだ行ってないのである。しかし今日の神保町は右翼の街宣車がものすごい音量でラウドスピーカーを使っていた。すごい音…
1月14日、東京国立近代美術館にて最終日を迎えた「美術にぶるっ!」展の第二部「実験場1950」にて、関連映画上映があるというので雨の中わざわざ午前中に赴いて来た。 10時半より上映で幾つか作品が上映されたのだが(グラフィック集団「キネカリグラフィ」…
本日は神保町ではなく、渋谷のユーロスペースへ。ここのところ行きたいなあと思うだけで結局行かないうちに映画が終わってしまうということばかりだったので、これだけは行くぞと2本連続で。 「11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち」監督若松孝二 「先生を流…
浜崎洋介『福田恆存 思想の〈かたち〉—イロニー・演戯・言葉』新曜社、2011年11月22日発行。定価3900円+税。福田恆存 思想の〈かたち〉作者: 浜崎洋介出版社/メーカー: 新曜社発売日: 2011/11/22メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 22回この商品を含むブ…
今日はいろいろな都合があって、朝から用事があり、完全夜型のワタクシ一睡もせずそのまま都内に出、せっかくなのだからと趣味展に列んでやろうと意気揚々、開場10分前に到着。しかし同じく列んでいた友人に聞くと、いつもの趣味展より人が多く列んでいる由…
連休の間にやっておかなければならない仕事というのがあれこれあってダラダラしたいがその余裕もなく。しかしまああまり閉じこもっていると煮詰まるものも煮詰まらず、気晴らしにちょいと地元の古書店を覗いて文庫本を購入。 高部雨市「君は小人プロレスを見…
ぐろりや会古書展初日。新御茶ノ水駅前の楽釜うどんで腹ごしらえしてから会場へ(ちなみにここはお汁がぬるい)。 注文品はない。16時過ぎに会場到着、ザーッと見る。 後藤宏行「陥没の世代—戦後派の自己主張」(中央公論社)カバ帯300円 唐沢富太郎「日本の…
例年違っていたような気もするが、今年は池袋西武リブロの大古本まつりと東急渋谷大古本市の初日が昨日今日と連続。まあいつもは文庫新書などを買う機会がおおいけれども、まあ今回もそうであった。いつだったかのように、「お伝地獄」初版凾付二千円が閉店…
先日ネット古書店に注文して届いた古書や、地元古書店で買った文庫本など。 「キルケゴール著作集20」「同21」(白水社)凾月報揃1600円 レチフ・ド・ラ・ブルトンヌ「性に目ざめる頃」(三笠文庫)初版帯350円 戸板康二「浪子のハンカチ」(河出文庫)250円…
さて、今日は所用で渋谷に出て、帰りしなに、そういえば今日は、いま実録犯罪物特集をしているシネマヴェーラで見たかったあれがやっていたのでは…ということで、映画を観てきた。 「さらば、わが友 実録大物死刑囚」東映、1980 中島貞夫の監督作である。カ…
さて今回は、ネット古書店に注文していたものが届いたのと、芝居を観に早稲田に行ってブックオフで購入した文庫本のみ。 ジャン・カスー「黄昏のウィーン」(奢霸都館)函帯極美3500円 内田裕也「俺はロッキンローラー」(廣済堂文庫)カバ300円 「黄昏のウ…
八王子くんだりまで映画を観に行ってきた。なにもこの金のない時にあんなところまで往復電車賃幾らかかるのだ…というところだが、今日だけの上映で、見逃すと今後見られるかどうかもわからなかったのだ。 で、八王子まで行くならば、途中下車して、先日の森…
整理券配布は午前九時頃という情報が古書組合のブログに出ていたものだから、ドロドロの寝不足にもかかわらず八時半過ぎには古書会館へ。既に数名並んでいる。最初に来た方は朝の六時過ぎにもう並んだ、という。しかしまあ予想したほどは寒くなく。九時過ぎ…
趣味展初日。注文品は一点。本当は、「十八時の音楽浴」再版とかそういうのもありだなあと思っていたが自重。文学堂が目録に出していた泉鏡花「高野聖」初版並少汚本27000円というのはスゴイが、おそらく注文殺到だろうしはなから注文する気もなかった。 今…
五反田散歩展、初日。 注文品はない。今日はどこにも立ち寄らず、まっすぐに会場へ来たものの、会場到着は17時20分過ぎ。まずは一階をザーッとみる。 季刊「歌舞伎」別冊「歌舞伎舞踊鑑賞」(1974.9)150円 「映画評論」(1971.1)200円 「映画評論」(1973.…
国会図書館にて「邦楽と舞踊」「音楽新聞」「東京タイムズ」などを出して閲覧。調べモノ。その後、神保町へ。 本日は愛書会古書展の初日。といっても注文品はない。先日の出費が大きくまだまだ尾を引いている。だがしかし、やっぱり場を見ないわけにはいかな…
本日はぐろりや会古書展の初日である。 今日は目録注文品があった。しかしハズレた。帰山教正「活動写真劇の創作と撮影法」3版3800円というものである。しかしまあこの本なあ、初版と再版では中身が変わっているし、おそらく再版と三版を比較検討すると幾つ…
趣味展の初日である。夕方赴く。取り敢えず1時間くらいかけて会場をひとまわり。こんなものを買う。唐木順三「無常」(筑摩叢書)重カバ600円ドナルド・リチイ「映画芸術の革命」(昭森社・二〇世紀芸術叢書)昭和33年7月20日初版カバ500円小苅米けん「葡萄…
さて、昨日赴けなかった古書展である。 まずは愛書会。注文品は一点、これが当たった。 ジィップ(森茉莉訳)「マドゥモァゼル・ルゥルゥ」(薔薇十字社)初版凾2000円 福田恆存「人間・この劇的なるもの」(中公文庫)初カバ100円 澁澤龍彦「三島由紀夫おぼ…