漁書日誌 3.0

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扶桑書房

猫と馬鹿

趣味展である。 先週が窓展で開場前に駆けつけたが、これが二週も続くとなかなかつらい。体力的にも出費的にも、である。9時48分ごろに開場着。30人くらい列んでいるが、その後も続々と人が来て50名くらいかというところで開場。入り口のところで検温して階…

趣味展、快晴

5月20日、快晴。趣味展の初日である。先日の扶桑書房目録で買い物をしたばかりであるのに、こちらの趣味展の目録でも扶桑書房他いくつかの古書店へ注文をしている。正直、お金が心配だ。いつものように新御茶ノ水駅に9時40分くらいに到着して、そのまま古書…

寒い日々の古書など

だいぶ時間が空いてしまった。この間に、池袋三省堂古本まつり、城南古書展があり、また日本の古本屋でも買い物をし、扶桑書房の豪華な目録も届いた。一応記録としてここに書いておきたいと思う。 まずは三省堂池袋本店古本まつり。初日は行けず、2日目にい…

神保町から新大久保

所用で神保町に出て、それから扶桑事務所へ。 本を4冊買う。 「獨逸文壇六大家伝」(博文館)明治26年3月20日 春宵花人「女の十七八」(河野書店)大正8年12月25日5版 山下清「放浪日記」(河出書房:現代新書)昭和31年3月31日カバ以上3冊セット100円 小…

梅雨明けの趣味展

久々の趣味展開催である。何ヶ月ぶりか。目録注文品もあったし、なによりも場を楽しみにしていた。 しかし、である。ここ数日は都内新規コロナ患者が連日1000人超え、ギリギリ滑り込めるかアウトかという心配もあった。また、客の半数以上を占めるであろう後…

古書ほがい

コロナ第4波来るのかというところで、またぞろ緊急事態宣言が出てしまうとへたをしたら見られなくなってしまうかもと、今週は文学展ふたつに赴いた。 ひとつが、さいたま文学館で開催中の「江戸川乱歩と猟奇耽異」展である。本来は1月16日からであったのが2…

趣味展中止と日比谷の雪岱展

趣味展、五反田遊古会とここにきて立て続けに古書展が中止となった。もちろん、第2回の緊急事態宣言を受けてのものである。といって、たとえば高円寺の西部会館での均一祭なんかは開催されてはいるが。しかし現在のところ奇跡的に?古書会館での罹患者という…

梅雨の晴れ間に

土曜日、久々に都内に出る。 仕事関係の打ち合わせもあるが、扶桑事務所がオープンするというので出たわけである。 塚原史『反逆する美学』『模索する美学』『切断する美学』(論創社)揃4500円 岩切信一郎『橋口五葉の装釘本』(沖積社)限定500凾6800円 2…

コロナ禍趣味展

趣味展である。前回も記したけれども、コロナウイルスによるコロナ禍は全世界に及び特にイタリアが酷い状況との由、連日のニュースで知るところである。それはそうだが、身の回りに罹患者を聞かないからか、こちらはいたって呑気ではある。しかしたしかにア…

連休古書

ここのところの古書。 まずは土曜日の連休初日。ぐろりや会古書展には間に合わず、扶桑書房事務所へ。新たに出来た100円均一棚から2冊を抜き出し購入。 鈴木善太郎「紙屋橋」(野田書房)昭和13年7月24日初版特製凾100円 宇野浩二「文章往来」(中央公論社)…

青空市から愛書会、扶桑

木曜金曜土曜と立て続けに神保町に出ている。木曜日は、他に用事で都内に出るついでにとちょっと立ち寄って、盛林堂のワゴンを覗いて買い物をした。金曜日は、愛書会を覗いてから靖国通り沿いの古書ワゴンをザーッと見て行って、盛林堂のワゴンでまた買い物…

趣味展、暑い。

趣味展である。 しかし暖かくなったものだ。今日はTシャツにワイシャツその上にミリタリジャケットといういでたちであったが、場内の熱気で汗みずくになった。いつものように開場20分前くらいに来ると、普段よりも2割増しくらいに行列が長い。老夫婦や外人…

冬の趣味展

趣味展初日。いつものように、9時40分頃古書会館に到着すると、会館前に列んでいるはずの行列が全く見えない。あれれ、もしかして期日を勘違いしていたかと一瞬思ったのだが、寒いので早めにドアを開けられたようで中に行列していたのであった。それでも、今…

愛書会ではなく「こゝろ」

昨日、愛書会初日の閉場30分前くらいに赴く。注文品もなく、結局、文庫1冊新書1冊と、雑誌「月下の一群」2号400円というのを買ったのみ。しかしまあケチケチと500円以下で探してきた雑誌「月下の一群」はこれで揃った。 さて本日は、田村書店など少し見て回…

「私がこだわった初版本」+趣味展行けず

趣味展、行きたかった。初日は仕事で全く出られず、今日も今日とて昨日の疲労からかグダグダで結局間に合わず。しかしまあ、仕方あるまい、扶桑書房で取り置きしているものがあり、その出費を考えたら、まあ見なかった方がよかったのかもしれない。 その前に…

まど展のあと

土曜日、扶桑書房に立ち寄る。 「中央公論」大正5年3月号2500円 太宰治「千代女」(筑摩書房)昭和16年8月25日初版カバ欠1800円 上記二点を購入。「中央公論」は、谷崎潤一郎「恐怖時代」初出。当該作のために発禁である。発禁といっても、そんなに無いとい…

袖珍2冊

月曜日夕方、ああ出遅れたと思いつつも扶桑書房からの目録に気づく。そしてまさかなあと思いつつも注文を入れてみると、まだあった……ということで本日届いたその注文品。 泉鏡花「紅梅集」(春陽堂)大正9年12月5日7版凾欠少痛5000円 泉鏡花「愛艸集」(春陽…

平成24年師走展(扶桑書房一人展)

今年度からかわほり堂と共催となった年末恒例扶桑書房の一人展(師走展だが、看板は「一人展」表記)。 正午より17時まで。いつもは少なくとも一時間前には行って整理券を貰うのであるが、本日はふとした寝坊からギリギリの時間、駅からマラソン状態で会場で…

平成24年度師走展目録など

本日扶桑書房に赴いたところ今度の師走展目録をいただきました。■扶桑書房+かわほり堂「師走展」■ 平成24年12月23日(日)12〜17時於東京古書会館 一人展も終わってしまって今年はどういう展開になるのかと思っていましたが、今年の目録も充実。まあ貧窮問…

「刺青」の5版

土曜日。扶桑書房へ行く。古書を三冊購入。表題にもあるように、谷崎の「刺青」の5版を入手。 谷崎潤一郎「刺青」(籾山書店)大正元年5版凾欠背改装800円 小川未明「悩ましき外景」(天佑社)大正8年8月1日初版凾欠印2800円 佐藤春夫纂述「維納の殺人容疑者…

今週の古書

土曜日、ちょいと後の予定が詰まっていたので早々に立ち去ったのであるが、神保町に出て扶桑書房に。 中勘助「銀の匙」(岩波書店)大正15年4月1日初版凾凾背痛1200円 高村光太郎「詩集 智恵子抄」(龍星閣)昭和16年8月20日初版凾少痛1800円 上記2冊を購入…

趣味展+神戸の古書

金曜日、趣味展初日。閉場1時間前に入場しザッとまわる。扶桑の棚は勿論よかったが、ほかに明治末から昭和にかけての「中央公論」をドサッと出している店があり、朝イチに来ていたならば欲しい号もあったのではないかと思わせた。だいたい1冊700円で、たまに…

第5回扶桑書房一人展!

正午開場なのだが、ギリギリ会場到着。今回はあらかじめ整理券を入手していたお陰である。扶桑書房の一人展も今回がラスト。しかしもう初回から五年も経過したのかと感慨深いものがある。あれやこれやと一人展には毎年お世話になったものだ。 で、正午一斉に…

告知:第5回扶桑書房一人展目録出来!

本日、扶桑書房事務所に赴き「第5回扶桑書房一人展」目録を落手。一人展ラストの今回は署名本特集。 巻頭にまず大きく出ているのが、朔太郎の「月に吠える」カバー付の河野慎吾宛献呈署名本と道造「萱草に寄す」堀口大学宛献呈署名本で、各1800000円。紅葉「…

告知:第5回扶桑書房一人展

さる消息通からの情報によりますと、今年年末の第5回扶桑書房一人展は12月25日(日)12〜17時@本部古書会館との由。 更に、第5回一人展目録は、明治から戦後までの署名本特集とのこと。紅葉、藤村、鏡花、漱石、荷風、芥川、谷崎から、太宰、中也、三島まで…

一人展(2)+ぐろりや会

先日の扶桑書房一人展目録で注文をした複数の書物のうち、なんとか当たったのは二点であった。 「潤一郎自筆本 蘆刈」(創元社)限定500部毛筆署名落款帙外凾15000円というのは、これは安いなあと思う。よく七夕などにこれ一点でドカンと出ているが、しかし…