漁書日誌 3.0

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イベント

梅雨再開かと趣味展

金曜日、趣味展である。先月末から、梅雨が明け、連日猛暑と言っていいような日々が続いていたのではあるが、ここにきて急に雨続き。実は梅雨はこれからなのではないかくらいの勢いといった印象がある。で、金曜日も雨。9時40分頃に新御茶ノ水駅について古書…

6月の蝉の鳴き声

とにかく暑い。6月末に梅雨が明け、7月末かというような気候が続いている。木曜日、多摩センターの先の方に行ったらもう蝉が鳴いていた。 久方ぶりの学会発表などがあり、バタバタしていたら買った古書も記さぬままにいつの間にか7月になってしまった。色々…

また冷えてきた

暖かい気候になり薄手コートやジャケットで用足りるかという塩梅になってきて、桜も満開かというところで急にまた寒くなり。 まずは古書について記す。下町古書展。2日目の夕方にチラと覗いただけで、以下の買い物をした。 「明治天皇御集」(岩波文庫)昭和…

神田古本まつりから趣味展そして雨

ようやく春めいてきたかと思ったら急に寒くなったり、不安定な天候。木曜日、神田古本まつりというので、午後、ゆっくりと見にいく。 「上田秋成全集一」(富山房百科文庫)昭和13年11月10日初カバ200円 マダム・マサコ「実用とシック」(カッパブックス)昭…

古書ほがい

コロナ第4波来るのかというところで、またぞろ緊急事態宣言が出てしまうとへたをしたら見られなくなってしまうかもと、今週は文学展ふたつに赴いた。 ひとつが、さいたま文学館で開催中の「江戸川乱歩と猟奇耽異」展である。本来は1月16日からであったのが2…

我楽他宗+池袋三省堂古本まつり

3月5日、多摩美まで赴いた。武蔵美はかつて学生の頃に図書館でやっていた展覧会を観に行ったことがあるが、多摩美は初めてである。それというのも「我楽他宗——民芸とモダンデザイナーの集まり」展を見るためにである。翌日が最終日だというし、来場者のみに…

対談【小村雪岱の装幀本を探して】

3月11日木曜日、今日は日比谷図書文化館で開催中の「複製芸術家小村雪岱」の関連イベント対談「小村雪岱の装丁本を探して」に出演するためにお昼過ぎに日比谷に。ゲストとしてわたしを招いてくれたのは本展の監修者である真田幸治君。拙著を装幀してくれた装…

趣味展中止と日比谷の雪岱展

趣味展、五反田遊古会とここにきて立て続けに古書展が中止となった。もちろん、第2回の緊急事態宣言を受けてのものである。といって、たとえば高円寺の西部会館での均一祭なんかは開催されてはいるが。しかし現在のところ奇跡的に?古書会館での罹患者という…

3ヶ月ぶりの国会図書館

国会図書館が1日限定200名で開くというので申し込み、早速当選した。ということで、本日金曜日行って来た。 入口ではサーモグラフィーなんちゃらで熱を測定し、当選した人間か確かめ、入場。いやあガラガラで快適ではある。ただし複写受付の人が研修中の人ば…

津田青楓展から荻窪へ

コロナウイルスの猖獗によって各種イベントが中止となり(本当なら写真美術館での「クレマスター」全作上映とか予約していた)、都立図書館が閉められ昨日になって国会図書館もしばらく閉館というので滑り込みで行ってきたり。まあそういう状況であってみれ…

パリでの三島シンポジウム

11月20日、昼過ぎ。羽田よりエールフランスでパリへ向かう。現地時間20日18時半頃にシャルルドゴール空港着。タクシーでホテルへ向かう。ホテルにて、トマ・ガルサン、竹本俊雄、ジェラール・シアリの主宰各先生とご挨拶。そこにジョン・ネイスン先生が奥様と…

宴のあと

さて、神田古本まつりも最終日である。 本日は扶桑書房に立ち寄ってから、最終日の靖国通り沿いの古書屋台をダラダラとみてまわった。 まずは申し込んでいた本の引き取りから。 川島幸希編「近代文学署名本三十選」(日本古書通信社)令和元年11月3日 限定50…

大雨の特選、そして新潟、愛書会

雨である。10月25日金曜日、本日は神田古本まつり初日でもあり、特選展の初日でもある。いつもの趣味展と同じくらいに到着すればよいだろうと向かったのだが、雨による渋滞でバスが遅れ、電車もなぜか途中駅で点検であったそうで遅れている…そんなこんなで、…

詩集・五反田、恵比寿

五反田散歩展に赴く。注文品はなかったが、閉場まであと1時間というところで、まずは1階のガレージを見て行く。雑本の山の中から、「淵上毛銭詩集」を発見、これは嬉しい。その後、2階の会場を見ていく。澤口書店の棚がかなり黒っぽく、これは午前中はけっこ…

女、資生堂、編集者

昨日は家を出るのが遅くなり行こうと思っていた五反田遊古会に行けなかったので、今日は五反田であった。どのみち注文品が当たっていたので取りに行きたかったのである。ただし今日は17時閉場。本当は神保町に立ち寄ってからとも思っていたが、無理そうであ…

渋谷東急そして真夏の氷島

毎日暑い日が続く。 東急東横店渋谷大古本市が今夏を以て最後となるという。思えば少し前まで、夏と年末は新宿伊勢丹、新宿小田急、渋谷東急とデパート展はいつものイベントであった。もちろんまだ池袋三省堂などもあるしこれで終わりではないが、何か一時代…

七夕・別離・雨を呼ぶ

しばらくバタバタしていたせいか、ブログもご無沙汰であった。先日趣味展もあったことだし、ということで、細かい印象は忘れたが買ったものくらいは記しておく。 まずは7月5〜6日と一般下見のあった明治古典会七夕古書大入札会。昭和20年代の三島由紀夫の手…

トークに寄稿、オペラと古書

いろいろと滞っていた仕事があったり、あちらこちらとしているうちに須臾と月日が経ってしまいもう三月。前にこちらで告知したトークも無事終わり、オペラも観劇しに行き、合間に古書を買ったりしていた。 で、いろいろと書くことがあるのだが、まずは仕事関…

特選古書即売展から岩手

10月26日、神田古本まつり・特選古書即売展の初日である。 一年に一度の祭であり、かつては特選であれこれといい思いをしたこともある。ズラリと並んでいるなかなか高価な古書には相も変わらず縁が無いけれども、あきつ書店やけやき書店、かわほり堂に魚山堂…

神田古本まつりと「文豪ゲームと初版本」

台風だイベントだ仕事だとやっていてブログをつけるのを怠っているうちに、2週間近くが須臾の間に経過してしまった。 既に更新したが、前回のブログ、10月27日、神田古本まつりでの特選古書展。その後、オペラ「サド侯爵夫人」を見てから、翌日は山中湖村に…

台風前の古書展そして色紙の話

金曜日、五反田の本の散歩展と神保町のぐろりや会展と2つが初日。時間的に二つ回るのは無理と判断して五反田に向かう。17時10分頃に五反田の会場到着。まずはゆっくり1階のガレージを見る。五反田は1階も面白い。今回は日劇ミュージックホールのパンフが10冊…

澁澤龍彦展、そして雨

先週の金曜日、世田谷文学館で土曜日より開催されている「澁澤龍彦展 ドラコニアの地平」の内覧会に誘われて行ってきた。一日雨、暗くなってからはちょっと雨脚も強くなってきたなか、17時からの閲覧のあと、18時より館長等の挨拶、その後澁澤未亡人、巖谷國…

袖珍本から高円寺

先週ふいにきた扶桑目録速報であわてて注文した本が、木曜日だったかに届いた。いわゆる袖珍本2冊である。和服の袂に入るくらいの即ち今でいうところの文庫本みたいなもの、という簡単な理解をしているが、正確なサイズというのもべつにないのであろう。鏡花…

台風一過

先週の9月16日の土曜日、趣味展2日目には向かわず、一路雨の中西荻窪に向かった。久々の中央線沿線である。西荻窪では音羽館、盛林堂を見て回ってから、今度は荻窪に移動。荻窪でささま書店をあれこれと見て回っているうちにタイムアップ。19時を過ぎてしま…

「三島由紀夫を語る」に出演します

下記イベントに出演することになりました。2月にラジオでご一緒させていただきましたハコちゃんこと岩下尚史さんと三島由紀夫についてトークいたします。よろしければ是非お運び下さい。 **************************** TBSラジ…

角砂糖と棒

今日は神保町に出て扶桑事務所に立ち寄った後、地下鉄で恵比寿に向かった。 恵比寿にあるLIBRAIRIE6にて催される山尾悠子歌集「角砂糖の日」新装版出版記念・挿画「合田佐和子/まりの・るうにい/山下陽子」展のオープニング・パーティーに参加するためであ…

秀明大・夏目漱石展

秀明大学の学祭「飛翔祭」で開催される「夏目漱石展〜秘蔵コレクションでたどる生涯」に行って来た。今日12日(土)から13日(日)までの2日間開催である。 秀明大・学長の川島幸希氏のコレクションによる展示であり、惜しげも無く展示される資料は一級品ばか…

神田古本まつり(2)

神田古本まつり2日目。本日土曜日は、すずらん通りでのブックフェスがある。これがなんと言っても2つめの目玉。各種イベントはあれこれるようだが、すずらん通り(三省堂の裏の通りで東京堂のある通り)にずらりと各種出版社がワゴンを出しセールをするとい…

神田古本まつり(1)

神田古本まつり特選古書即売展の初日、である。今年は、特選と外が同時スタートですずらん通りは翌日という日程的にコスパの効いたスケジュール。少し前までは、これがまずは外が平日から始まり、金曜土曜に特選があって、日曜日にすずらん通りというような…

占領期二題

昨日から早稲田ではじまった「雑誌に見る占領期」展に行きたいと思い、今日はまず古書展の前にいってきてしまおう、と、神保町ではなく早稲田に向かったのであった。 9月に入り、なにかすっかり秋の空気が感じられるような気もするが、といって、まだ夏の残…