漁書日誌 3.0

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まど展など

まど展初日。といっても所用など済ませてから会場入り、閉場1時間前。強者どもが夢のあと、という感じであった。とはいえ浪費をしなくて済んだと思えば。


飯島正「ぼくの明治・大正・昭和」(青蛙房)カバ700円
早稲田文学明治39年6月号300円
「映画評論」昭和42年11月号200円
林富士馬「詩集 受胎告示」(大日本百科全書刊行会:まほろば叢書)少痛500円
早稲田文学」は、表紙にもあるように文芸協会第一回講演会(明治39年5月20日)の講演を活字化したもの掲載、他に文芸協会文芸講習会申込書などついている。それから林富士馬の詩集は「日曜日」に続く第二詩集、山岸外史序文。このあと「千歳の杖」と続くもので、ちょっとこの辺を調べていたのでちょうど欲しかったもの。
今日はその後浅草橋のパラボリカ・ビスで上演中のお嬢様学校少女部の公演を見に行った。

クローチェ「美学綱要」(中央公論美術出版)カバ1800円
渡部直己「日本小説技術史」(新潮社)カバ帯2800円
上記はネット古書店にて。