漁書日誌 3.0

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三島由紀夫

リブロでなく三省堂池袋

三省堂書店池袋本店古本まつり。もうこの季節になったか、という気もする。7月2日初日。仕事帰りに立ち寄り、閉店の21時まで2時間弱ほど見て回る。目録注文品もなくこれというのもなかったが、以下のようなものを購入。 覆面居士「波瀾曲折六十年」(大東書…

梅雨に入った窓展

暑い。もう梅雨は明けたのではないかという金曜日、窓展初日である。会場10時の5分前くらいに到着、すぐ開場。まずはあきつ書店の棚に向かう。 特にこれというものはないが、この安さならば買っておくか、ちょっと興味あるなというところを抱えていく。しか…

5月の暑い趣味展

趣味展である。久しぶり。今日は全国的に暑く、5月だというのに東京では最高気温30度。体感的にはそこまではという感じでもあったが、異様であるというほかない。9時45分くらいに到着、10時開場。 まず扶桑書房の棚へ。なんだか今日はやたら里見トンの著作が…

千里眼で熱帯樹

3月1日、西部古書展へ赴く。予定であった。が、バタバタしているうちにギリギリになり、会場へ電話。閉場の18時に5分くらい遅れるが、注文品が当たっているのを確実に取りに行いたいのだが…と問い合わせると、18時10分には誰もいなくなりますから、というこ…

トークに寄稿、オペラと古書

いろいろと滞っていた仕事があったり、あちらこちらとしているうちに須臾と月日が経ってしまいもう三月。前にこちらで告知したトークも無事終わり、オペラも観劇しに行き、合間に古書を買ったりしていた。 で、いろいろと書くことがあるのだが、まずは仕事関…

講演します。

きたる2月9日(土曜)14時より、渋谷東急7階丸善ジュンク堂書店にて「三島由紀夫「金閣寺」の変奏」と題して講演します。*要予約*無料 二期会の「オペラ金閣寺」宮本亜門新演出版は、2月22〜24日@東京文化会館で上演。それに先立ってのイベントの一環とし…

年明けからそして三島旧蔵書まで

正月があけてから、もう成人式も終わった。正月気分もすっかり抜けて、というか、ここ10年ほど季節感が希薄で、とりわけ今年などは年末の押し詰まった感じやら正月の気分やらも特になく、休みがあった分たまった仕事やらに忙殺される日々に自然と接続といっ…

五反田新宿

まずは五反田へ向かう。五反田遊古会古書展。注文品はない。1階のガレージをじっくり見て行く。よく見かけるシェークスピア全集の端本に、なにやら「嘉香校正本」と手書きの帯が巻かれているものが10冊くらいある。赤字で誤植などが細かく直してある。これは…

立冬も過ぎ

古書会館に赴いてみると、今日は洋書まつりであった。 閉場30分前に到着。じっくり見る、といいたいが、背文字を見て頭の中で変換して、という感じで誰の何というタイトルの本かと見ていくので、とにかく時間がかかる。ジェームス・ハネカーやらベンジャミン…

仮面と連続近代能楽集

金曜日は五反田遊古会に向かう。注文品が4点もあったが、当たったのは1点のみ。閉場1時間前くらいに到着して、1階ガレージからよく見て行く。少し前ならついでにと買ってしまいそうな本や雑誌もあったけれども、最近はゲルピンでケチケチしているうえに、家…

台風前の五反田

五反田遊古会、初日。本当は和洋会の方にとも思っていたのだが、ダラダラと家を出たせいで間に合わず。注文品が当たっていたので五反田優先で。 今日もあいかわらず雑本が多くて個人的には気に入っている。ガレージで戦前の筋書きなどを明後日から2階へ。ザ…

城南展など

バタバタとしているうちに、映画も舞台も見過ごしてしまいつつ、ここもまたしばらく間があいてしまった。昼間は夏日のような陽気。もう6月である。 城南展古書展。特に注文品もなく、じっくり会場を回った結果、以下。 鹿火屋一彦「エロスの祭典」(コギト社…

趣味展

なんだか連日いろいろあれあれで、うっかりと寝過ごして昼過ぎに会場到着した今回の趣味展。あとで聞くところによると、今回は特に開場直後の扶桑棚前はお行儀が悪くさんざんだったとという。まあ既に昼になり落ち着いた感じでゆっくり見ていく。お向かいの…

黒蜥蜴すぎて

先日、デヴィッド・ルヴォー演出「黒蜥蜴」@日生劇場に行って来た。製作は大阪の梅田芸術劇場で、東京公演のあと大阪。ルヴォー演出の「黒蜥蜴」は、前にtptでやったのを行きそびれてしまったので、しかも主演は中谷美紀だというし、これは新鮮な舞台になる…

しわすとサド

今年もあとわずか数日となった。いつものように正月の酒を買いにでかけ、今年はビックカメラで獺祭を買ってきた。先週の古書展には行かれず、結局今年の古書納めはもう明日くらいには届くであろう某資料くらいだろうか。ここにもあれこれと記してきたが、と…

台風前の特選そして三島イベント

本日より年に一度の神保町古本祭。青展もそして特選も今日が初日である。年に一度のイベントであるし、毎年恒例、朝イチでならなくてはいけない。9時40分頃であったが、未だ古書会館入口のガラスドアはあいておらず、ザクザク数えたら既に50名近くの人が既に…

「三島由紀夫を語る」に出演します

下記イベントに出演することになりました。2月にラジオでご一緒させていただきましたハコちゃんこと岩下尚史さんと三島由紀夫についてトークいたします。よろしければ是非お運び下さい。 **************************** TBSラジ…

七夕下見に池袋リブロ

土曜日。明治古典会棚原古書大入札会の一版下見2日目。川島幸希氏の「初版道場」の付き添いのような形で同行。漱石生誕150年ということもあろうか、例えば漱石の子規宛て書簡3通とか(文末に「子規庵」印あり。昔売却されたものだ)、他にも書簡、原稿、英国…

桜も散った古書

先週は、散歩展には行けず本部会館でやっていたフリーダム展をチラと覗いただけ。しかもフリーダム展を知らずにぐろりや会と勘違いしており、思わず帳場の人に封筒を渡してしまったのであるが、あれは困っただろうな。 関山和夫「仏教と民間芸能」(白水叢書…

4月目前の趣味展

趣味展である。 注文品は一点、荒木経惟撮影の鈴木いずみ写真集「私小説」(白夜書房)1500円というものだが、無論ハズレ、はなから期待はしていなかった。まあそれはよいとしても、今日は日中暖かくなるというので、マフラーせずにきたのだが、風があって寒…

愛書会と紙魚展

先週の愛書会古書展には行けず、今回の紙魚展はまあ閉場時間ギリギリでなんとか滑り込みという感じ。 ザッとまわるも、やはり10分では回りきれず。紙魚展はけっこう面白い本屋が入っていて、時間かけてまわれば何か面白そうなものでも掘り出せたかなと思った…

白蟻と盲目

現在新国立劇場小劇場にて上演中の三島由紀夫作「白蟻の巣」に行ってきた。 演出/谷賢一 出演/平田満、安蘭けい、石田佳央、村川絵梨、半海一晃、熊坂理恵子 3月2〜19日(この後、兵庫、豊橋を巡演) マチネのあとにトークショーがあるのである。おそらく…

三島由紀夫特番に出演します!

TBSラジオ三島由紀夫新発見インタビュー特別番組『三島由紀夫を聴く〜1970年2月19日のインタビューテープ〜』に出演致します。 3月1日18時〜19時の放送です。 三島由紀夫の新発見テープを聴きながら、ハコちゃんこと岩下尚史さん、映画「美しい星」監督の吉…

三島由紀夫未発表テープ発見

先月12日、読売新聞ほかで報道された三島由紀夫の未発表対談テープ発見のニュースですが、恐縮ながらワタクシもTBSテレビへの出演やら読売新聞への寄稿などといった得がたい経験をさせていただきました。恐縮ついでに、来る3月1日18時よりTBSラジオでの三島…

五反田の土曜

五反田遊古会古書展、2日目。しかも会場に到着したのは閉場15分前である。本当は和洋会もあったが、まあそちらは諦めた。南部古書会館も、今年に入ってからは初か。1階のガレージ部は時間がないので見ずにそのまま2階の会場へ。月の輪さんから、先日の三島に…

師走の古書

師走である。昨日22日は日生劇場に宮本亜門演出「プリシラ」を観に行ったのだが、異様に生暖かい風が吹きまくり、寒いというよりは暑い。ポツポツ雨も降っていたものだから、12月であるのにもかかわらず、4〜5月の台風前の気候を想起させ、ここのところの天…

三島由紀夫の旧蔵書を掘り出した

窓展である。 窓展の目録が来たときに、少しだけ余裕があったものだからそしてまた珍しいものが目録に出ていたというのもあるが、いったれと普段なら注文しないような少しお高めのものを注文してしまっていた。財布の管理が出来ない病気である。そして会期が…

国際三島由紀夫シンポジウム論集、発売

ワタクシも昨年の実行委員を務めさせていただきました国際三島由紀夫シンポジウム2015がとうとう書籍化、刊行されました。編集委員として関わらせていただきましたが、それぞれの方の発表を単に活字化したというのではなく、関連論文や対談なども改めて盛り…

三島関係新刊など

三島由紀夫が愛した美女たち作者: 岡山典弘出版社/メーカー: 啓文社書房発売日: 2016/10/28メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (1件) を見る著者岡山氏よりご恵送いただきました。ありがとうございました。若尾文子、美輪明宏、越路吹雪…

今週末の怒濤

金曜日。 神保町の古書会館ではぐろりや会古書展、五反田の南部古書会館では散歩展が初日を迎えていた。昼過ぎの列車に乗るために、神保町は諦めて五反田に向かう。家を出たのが遅かったためもあり、チラッと一周しただけであったが、散歩展の会場は「書物展…