漁書日誌 3.0

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趣味展

逃しの趣味展

本日は趣味展初日。いつものように朝イチだー、のつもりでいたのだが、疲労が溜まっているのか昨夜の寝不足か起きられず、結局会場に到着したのは正午過ぎとなった。既に扶桑書房の棚は、最下段が取り外されている(つまりそれだけのものが全て売れたという…

台風前の趣味展

本日は趣味展。朝イチに列ばなければの即売展である。しかしまあいつもの具合で9時45分に会場到着してみると、今日はちょっと混んでいるかなという感じ。30人くらい多いか。いつもは中年以上の男性客ばかりだが、今日はチラホラと30未満?くらいの男性が見え…

梅雨明け趣味展

もうとっくに梅雨あけているだろうという陽気続きのなかで、ようよう梅雨明け宣言がなされて本日、趣味展である。案の定ドロドロの寝不足で、しかもうっかり電車内でウトウトして寝過ごしてしまい、古書会館には9時50分の到着。既に列は古書会館入口のガラス…

ぺんぺん草

ぺんぺん草も生えない、という言い方をするが、今日の趣味展はぺんぺん草くらいはあったかなという感じ。 いつもは欠かさずに朝イチに向かう趣味展だが、ここ数日の寝不足やら疲労やら?でくったくた、寝坊してしまい、朝イチに行けないならば意味ないやと起…

4月目前の趣味展

趣味展である。 注文品は一点、荒木経惟撮影の鈴木いずみ写真集「私小説」(白夜書房)1500円というものだが、無論ハズレ、はなから期待はしていなかった。まあそれはよいとしても、今日は日中暖かくなるというので、マフラーせずにきたのだが、風があって寒…

小雪も舞った趣味展

新年初の古書展。それが趣味展である。いや、古書展自体は新年になってとうに始まっているが、なんやかんやで行けなかった。それに新年第一弾の扶桑目録もあったが、結局売り切れで欲しいものは買えず。でまあ久々の古書展、久々の趣味展ということもあった…

年内最後の趣味展

趣味展である。今週に入ってからめっきりと寒くなった。水曜日には木枯らし吹きすさび、マフラーやコートがマストになった。木曜日は一日中、曇ったりポツポツきたりの空模様であったが、夜半からザーザーと降り始め、今朝も雨。やたら寒い。それが関係ある…

書生猫オリーブ添え

趣味展である。いつもよりはちょっとだけ早く、9時半過ぎくらいいは会場到着。小雨が降っていたので、行列は会場内硝子戸を入ったところにとぐろを巻くように蛇行。受け付け開始。地下の会場入口に蟠踞するようにごった返す。そして10時、会場。 一斉に皆が…

涼しい趣味展

趣味展である。 今日は朝から小雨がパラつき、湿気で蒸すのは確かだとしても温度はけっこう低く、半袖ではちょいと肌寒い感じがある。ちょっと遅めの9時50分頃に古書会館到着。荷物を預けた後に行列最後尾に列ぶ。9時56分頃開場。帳場の時計は、3〜4分進んで…

春の趣味展

趣味展である。 いつもながら、朝イチはワタクシにはキツイ。しかし趣味展と窓展のみは朝イチにいかなければならないわけで、生活習慣を破って早朝家を出るのであるが、そもそも朝方に寝る習慣が一日だけ特別にスムーズに眠れるわけもなく。ドロドロの寝不足…

台風と趣味展

久々の趣味展である。関西では台風が接近、その影響か関東でも昨日から雨やら突風など。今日も少し降るぞという予報ではあったが、結局は持参した折りたたみ傘を使うことは終日なかった。しかし確かにポツポツと霧雨的雨はあった。 だから古書会館に9時半過…

趣味展突撃。

金曜日、久々の趣味展。気分は撃ちてし止まむ。といっても、9時40分頃に会場到着、どうせ今から焦っても始まらないとゆうゆう喫煙所で一服してから列へ。今日はいつもよりも2割増しくらいで並んでいるお客が多いような気がする。 そして開場、各馬一斉にスタ…

趣味展、暑い。

趣味展である。 しかし暖かくなったものだ。今日はTシャツにワイシャツその上にミリタリジャケットといういでたちであったが、場内の熱気で汗みずくになった。いつものように開場20分前くらいに来ると、普段よりも2割増しくらいに行列が長い。老夫婦や外人…

冬の趣味展

趣味展初日。いつものように、9時40分頃古書会館に到着すると、会館前に列んでいるはずの行列が全く見えない。あれれ、もしかして期日を勘違いしていたかと一瞬思ったのだが、寒いので早めにドアを開けられたようで中に行列していたのであった。それでも、今…

趣味展で猫つまかえた

久々の趣味展。9時半到着で30人目であった。ジリジリと開場の10時を待ち、各馬一斉にスタート。扶桑書房に群がる人人人。今日はなかなかお買い得なものがあれこれとあったけれども、無論資金には限りがあり、あれもこれも手放して以下の収穫。途中、昼食に脱…

秋空の趣味展

趣味展初日。 今日はちょっと早めに出てきたのだけれども、電車が時間調整とかいうことで遅れ、合計10分くらい到着が遅くなり、結局はいつもと同じく9時40分頃に古書会館到着。列ぶ。そして開場。 今日はかなりの収穫があった反面、久々に1万円以上買ってし…

雨は降らなかった趣味展

久々の趣味展である。空は曇り。相変わらず湿度が高い。 9時40分頃古書会館到着。今更急いでもと喫煙所で一服してから列ぶ。いつもよりは人数が少なめだったような気がする。10時開場。扶桑書房と某書店の棚を中心に見る。いやしかし、今日はけっこうよい買…

朝夕は肌寒い日の趣味展

趣味展初日。注文していた楠瀬日年「候べく候」(梅田書房)限定300部4500円はハズレ。一万円超えるくらの価格でならたまに見かけるが、やっぱりケチケチ五千円以下で欲しいところ。今回も開場の20分前くらいに到着し列に並ぶ。10時開場。扶桑書房の棚中心に…

趣味展。

趣味展、初日である。 今日は、しかし祝日であり混雑が予想された。でもまあ、ということで、開場15分前に到着。既に入り口は開いており、階下の開場前に客が列んでいる。しかし平気なツラして割り込みズルする中年男性少なくないなあ。 10時、開場。 なだれ…

趣味展フィーバー

趣味展。いやはや本当に今日ほど朝寝坊して趣味展開場に遅れたのを後悔した日はない。まあぐったりしていたから仕方がなかったにせよ、今日の趣味展のフィーバーぶりは青展というか一人展のような感じであった。扶桑書房の棚がそれこそ(ワタクシ的には)ノ…

趣味展逃して

金曜日。趣味展である。朝イチに行きたかったのだが、まあ仕事があり無理で、夕方赴く。30分くらいまわって、結局三冊。 島崎藤村「新片町より」(左久良書房)明治43年1月1日4版カバ欠500円 斎藤充功「刑務所を往く」(ちくま文庫)200円 共同通信社会部編…

趣味展ほか

趣味展。ただし今週こそは朝イチにと思っていたのにもかかわらず、仕事などで結局無理で、夕方チラッと顔出したくらい。扶桑棚はもうぺんぺん草も……という状況だったが、それでも一冊、吉屋信子を。 吉屋信子パンフレット「黒薔薇」2号(大正14年2月)800円 …

趣味展

趣味展初日。仕事があり朝イチには行けず、なおかつ昼過ぎに20分ほど見るしか余裕がなく。それでもザッとみて幾つか買う。 岩野泡鳴「悪魔主義の思想と文芸」(天弦堂)大正4年2月7日初版カバ欠背欠1000円 坂ノ上言夫「古典感覚」(朝日書房)昭和8年10月20…

趣味展

9時36分。既に古書会館前には行列。まあもう後ろの方であるならちょっとくらい変わらないやと列を脱けだし喫煙所で一服。そして10時開場。趣味展初日である。注文品はなく、全て会場で購入したもの。まずはこれ。 中里介山「大菩薩峠 第一冊」(春秋社)大正…

趣味展

趣味展@古書会館。初日。注文品はない。朝10時5分頃会場到着。大混雑の会場に飛び込んであれこれと漁る。しかし今日はこれといったスマッシュヒットがなかった。 森鴎外「意地」(籾山書店)大正2年6月15日初版カバ欠400円 石井好子「東京の空の下オムレツ…

趣味展のあとに雪岱

朝方読書をしていて、明日は昼過ぎに起きてから赤坂の雪岱展と表参道の芳年展と銀座の横尾と大道それから恵比寿の操上和美展をザーッとまわろうかな、などと思っていた。が、金曜は趣味展であった。今から寝たらアレだしそうか仕方ないということで、そのま…

趣味展。

趣味展初日。9時30分頃に会場到着。暑い、古書会館のガラスドアの前にズラリと行列だが日光が直にあたる場所である。15分前くらに開場され、入り口のところでスタンバイの状態で待つ。10時ジャスト、各馬一斉にスタートという感じになる。で、あれこれ漁り、…

涼しい七月の趣味展

小雨が降ったりやんだり、そして熱帯夜から一転、十度以上気温が下がってTシャツでは寒いという金曜日、朝イチで古書会館に向かい開場15分前に到着。やはり趣味展は人気がある。客がなだれ込むようにして開場。今回は注文品も当たり、前回と同じくかなりの出…

趣味展朝イチ

趣味展初日。久々に朝一番に。といっても既に30人目くらいになっている開場の列にはいる。久々に、人々に揉まれながらの古書漁りで、あれこれ悩みながらも今日購入したもの。 村井弦斎「日の出島 曙の巻上巻」(春陽堂)明治34年10月16日初版カバ欠400円 村…

趣味展+神戸の古書

金曜日、趣味展初日。閉場1時間前に入場しザッとまわる。扶桑の棚は勿論よかったが、ほかに明治末から昭和にかけての「中央公論」をドサッと出している店があり、朝イチに来ていたならば欲しい号もあったのではないかと思わせた。だいたい1冊700円で、たまに…