漁書日誌 3.0

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2011-04-01から1ヶ月間の記事一覧

下町展を覗く。

下町展の閉場10分前を駆け足で見て回り、文庫本を二冊購入。その後扶桑書房へ行き、下記の単行本一冊を購入。 平川祐弘「漱石の師マードック先生」(講談社学術文庫)200円 植村清二「歴史と文芸の間」(中公文庫)200円 小栗風葉「増補 恋ざめ」(新潮社)…

新宿展の月曜

今日は仕事がなかったのだが都内に出る用事があったので、ついでに新宿展の会場を覗く。新宿展はたまに価格的な掘り出しものがあったりする。前に2000円で買ったものが700円だったりなんだり、いつだって既に買って読んだ本が安く見つかるのである。ザッとま…

まど展

国会図書館はいまだに17時閉館。作業後に神保町へ向かう。今日はまど展初日。注文品は無し。やはりというべきか、今日はあきつの棚が面白かった。 柳川春葉「母の心」(春陽堂)明治39年2月13日3版カバ口絵欠300円 宮崎湖処子「帰省」(民友社)明治31年6月2…

フリーダム展+α

国会図書館で作業してから神保町の古書会館へ。本日は昨日からやっているフリーダム展最終日。これの目録来なかったのだが、フリーダム展は目録発行しているのだろうか。閉場15分前くらいに会場到着し、ザッと見て終了。その後扶桑書房で一冊購入。下記の写…

散歩展+ボナの三島

本の散歩展@南部古書会館の初日。注文品はない。国会図書館でめいいっぱいコピーしてから五反田へ。会場には17時過ぎに到着。まずは1階を漁る。雑誌が安かったのであれこれ抱えてしまい、これがけっこうな荷物になる。そして2階へ上がった時には既にあと15…

ぐろりや会ほか

昨日は国会図書館の帰りに神保町に立ち寄ったが、今日は家でグズグズして国会図書館には間に合わず。現在地震の影響で17時閉館なので当日複写は16時〆切。しかも90年代の本や雑誌が利用できないものがあったりするが、書庫も地震であれこれ大変なのだろう。…

週末の琵琶歌。

扶桑書房に赴き、一冊だけ。ちょうど、読書していた本で取り上げられていて、おうそうだこれはあそこに安く並んでいたな、ということで買ってきたのである。 大倉桃郎「琵琶歌」(梁江堂)明治42年12月20日10版カバ欠1000円 いわゆる家庭小説に分類されるの…

和洋会+三島関係新刊

和洋会展初日。注文品は無し。ただし、例の如く遅くなり、今日は間に合うか分からないがというところで、会場には17時55分に入った(ちなみに、帳場の時計はいつも5分進んでおり、まだ18時になっていなくてもその時計を示されて入場拒否されたりすることもあ…