漁書日誌 3.0

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2017-01-01から1年間の記事一覧

ぐろりや会

ぐろりや会古書展、初日。初日といっても会場到着は閉場40分前。まずは注文した矢野目源一の翻訳詩原稿2枚4000円のハズレの確認。まあ外れるよね。シャルル・ドルレアン「春」「夏」という二つの詩稿なのだが、矢野目の署名などが入っているのかどうかもわか…

三島由紀夫未発表テープ発見

先月12日、読売新聞ほかで報道された三島由紀夫の未発表対談テープ発見のニュースですが、恐縮ながらワタクシもTBSテレビへの出演やら読売新聞への寄稿などといった得がたい経験をさせていただきました。恐縮ついでに、来る3月1日18時よりTBSラジオでの三島…

年末あたりから気になっている新刊書

清水文雄「戦中日記」: 文学・教育・時局作者: 清水文雄,前田雅之,清水明雄出版社/メーカー: 笠間書院発売日: 2016/10/08メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見るプロテスタンティズム - 宗教改革から現代政治まで (中公新書)作者: 深井智朗出版…

窓展+扶桑

金曜日。窓展初日である。いつもならば、朝イチで列ぶのであるが今日は仕事で行けない。仕事どころか、いろいろと原稿の〆切などもあって徹夜状態でフラフラ。なんとか午前中の仕事を終えて、お次は外苑前へ。13時より映画「美しい星」の試写会。ちょっと話…

五反田の土曜

五反田遊古会古書展、2日目。しかも会場に到着したのは閉場15分前である。本当は和洋会もあったが、まあそちらは諦めた。南部古書会館も、今年に入ってからは初か。1階のガレージ部は時間がないので見ずにそのまま2階の会場へ。月の輪さんから、先日の三島に…

小雪も舞った趣味展

新年初の古書展。それが趣味展である。いや、古書展自体は新年になってとうに始まっているが、なんやかんやで行けなかった。それに新年第一弾の扶桑目録もあったが、結局売り切れで欲しいものは買えず。でまあ久々の古書展、久々の趣味展ということもあった…