漁書日誌 3.0

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のえる古書

職場のクリスマスパーティーに参加した後、神保町に出て閉場前のぐろりや会を覗く。しかし日が落ちてから冷える冷える。

ポルト・リッシュ「過去」(岩波文庫)200円
漱石草枕」(春陽堂大正11年11月12日55版500円
松浦総三編著「原稿料の研究」(みき書房)1200円
コルバン他監修「身体の歴史1」(藤原書店)3550円
最初の文庫二冊が会場で購入したもの。とくにポルト・リッシュは前から安く探していたので嬉しい。「原稿料の研究」は古書会館を出た後立ち寄ったモールにて。これ、前に「群像」だったかに連載されていて図書館でコピー取った「三代文士収入史」が収録されていたので。他にも作家番付ほかいろいろと面白そうである。なのにこんな文献を知らなかったとか。「身体の歴史1」はネットオークションで落札したもの。残るは2だけである。
さああとは、扶桑の一人展か。今日は下町古書展の目録が届いていた。
以下は、さきほど帰りがけに駅前の書店で買ったもの。

「鉄学」概論―車窓から眺める日本近現代史 (新潮文庫)

「鉄学」概論―車窓から眺める日本近現代史 (新潮文庫)