高円寺古書展、西部古書会館新装？！

高円寺の西部古書会館が新装なったという話はもう少し前だったか、どこかで聞いていたが、今日は久々に高円寺に赴き、どれどれと、見てきた。それが上記の写真である。外見は変わっていない。いや、よく見ると一部変わっている。外台の床だ。前は普通にコンクリだったように思うのだが。新装というのは、中の床のことで、靴を脱いで入らなくてもよくなった、つまり土足オーケーということだ。前は、子供の頃の小学校の教室を思わせる、木の床であった。それがリノリュームの床になっていた。ザッとまわって、気づいたのはそのくらいか。もしかしたらもっとなにか改装部分があるのかもしれないがそんなことは知らない。

これは、今回の高円寺古書展、それから荻窪や西荻の古書店で購入したもの。渡邊二郎の「自己を見つめる」が900円で、他は皆500円以下。「肉体の学校」は重版帯違い。