漁書日誌 3.0

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商店街の古本屋と新刊


このところの金欠統制令状態だったが、先週うっかり本を数冊を購入してしまい、金欠戒厳令となってここしばらくは逼塞していた。
和田敦彦「メディアの中の読者」(ひつじ書房)1100円

日露戦争と新聞 「世界の中の日本」をどう論じたか (講談社選書メチエ)

日露戦争と新聞 「世界の中の日本」をどう論じたか (講談社選書メチエ)

しかしまあそれもようやく解除されそうである。おかげで、いま開催中の洞口依子映画祭にはほとんどいけなかったが、金曜日には行けそうである。で、まあ、ということで、その金欠反動が出、本日、職場のある地元商店街のすみっこにある普通の古本屋に立ち寄り、少し購入。
ポーリーヌ・レアージュ「Oの物語」(学研)カバ735円
夜想」特集・屍体735円
美術手帖」特集・フィルムとヴィデオ(72.12)105円
完訳という「Oの物語」は安く買えて良かった。「夜想」など今更だが、何故かこれだけ持っていなかったので。帰宅してみると、以前ネット古書店に注文していたものが届いていた。
パフォーマンスの美学

パフォーマンスの美学

エリカ・フィッシャー=リヒテ「パフォーマンスの美学」(論創社)カバ帯2300円
出たばかりの新刊。新刊はまず古書で探す。これは定価で買うかと思っていたので嬉しいものだ。とかいいつつも、昨日届いた五反田展の目録ではあれこれと注文。
美術手帖 2009年 12月号 [雑誌]

美術手帖 2009年 12月号 [雑誌]

そういえば、仕事の帰りPBCにてこれを購入。