五反田。遊古会古書展初日。今日は和洋会の初日でもあるが、家を出るのが遅くなり、結局閉場時間までに行けるのはどちらかひとつという場合、積極的に五反田を選んできた。五反田(南部古書会館)は、いつも何かありそうな感じなのだ。面白い雑本があるイメージ。それはそうと、ここ数日続いている夏日、一日中Tシャツでよい陽気だが、これも今週末には寒くなるという。その前の夏日であり、今日はロンTで外出。
で、五反田には17時10分ごろに到着。
まずはガレージ。ゆっくり見れば、面白いものもあったと思うがざっと見て、1冊。そして2階。
ザーッとまわる。これ安いなという本を一瞬抱えるも、ではこれ置き場所どうすると思うと、戻さざるを得ない。本を見てても、家の本を減らさないと新たには買いたくないという感じなのである。数冊、逡巡しながら抱える。お会計。

ジャン・トゥーレ「スーサイド・ショップ」(イースト・プレス)2013年9月10日カバ帯200円
花輪和一「月ノ光」(青林堂)昭和55年10月10日初版函1400円
「図書設計」(2007)67号200円
「スーサイド・ショップ」は同名のアニメ映画の原作小説。フランスのものだが、作中にミシマという自殺狂のキャラが出てくるため。だがよくよく考えてみると、これすでに買って持ってるな。花輪の漫画は、新装版は持ってるけれどもこちらの元版上製本貼函入を安く欲しかった。本当は1000円で欲しかったがまあ。

日夏耿之介訳「海表集」(野田書房)昭和12年5月5日函10200円
これはネットオークション落札品。江川、野田の本はまあ高嶺の花でほとんど手が出ないが、状態も悪くなくこれならと。限定500部背角革装天金、記番は手書きではなく印刷。函は江川書房の「途上」とほぼ同じか。本文和紙・和紙装ではないのでその分重いけれども、これは江川書房本を意識したものだろうなあ。