漁書日誌 3.0

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コミック

西部古書展

西部古書会館である。本日は西部古書展である。初日は昨日で、日曜まで。高円寺はよいのだけれども、交通費がバカにならない。 高山宏「ふたつの世紀末」(青土社)カバ帯1800円 パトリス・フリッシー「メディアの近代史」(水声社)カバ帯2100円 谷崎潤一郎…

西部展

高円寺、西部展。花粉飛びまくりの晴れた土曜日の午後。 注文品はない。閉館の18時まで一時間かかって会場内を漁る。とはいえかんばしい収穫はなし。 白洲正子『世阿弥』(講談社文芸文庫)420円 色川大吉「自由民権」(岩波新書)180円 井出孫六「秩父困民…

目録拒否の現状

雨の木曜日。所用にて、西武池袋線某駅下車。用を片づけてから、久々に古書店を少しまわる。まずは一軒目、某大学の斜向かいにある古書店。ここに6000円であった演劇実験室◎天井桟敷公演「書を捨てよ町へ出よう」プログラムは既に売れていた。あー。でまあ、…

新刊書店で買う

待ちに待った還付金も出た。 極貧生活からしばしお別れ。よし、ということで、いまのウチに買っておけという新刊本を勇んで買った。4千円くらい。4千円も新刊本を買うのは久々ではあるまいか。 コミック版「春の雪」中公文庫コミック版 三島由紀夫「恋の都…

漫画と芝居

午後、所用で神保町に出、17時半に神保町を出る。田村書店の外台だけ見た。欲しいものは何もなかった。 半蔵門線で表参道まで出る。昨日からはじまった、山田勇男個展に赴く。 場所は、骨董通り奥のハンティングワールドを右折したところにあるビリケン・ギ…