4月4日、下町古書展の初日である。今日は花粉症のために地元の耳鼻咽喉科へ行く予定があって、古書展のあとダラダラせず即帰らなければならないというスケジュール。ということで、16時半前くらいに会場到着。今日は暖かめだが風が冷たい。ヒートテックにパーカーという服装でちょうどよいくらい。

注文品もないしと、はじからザッと回っていく。なるべく本は書いたくはない、置き場所がないから。だが、もちろん古本を買いにきている。なにかこれというのがあればとみていく。で、結局購入したのは3点。

バタイユ生田耕作訳「マダム・エドワルダ」(河出書房)1967年4月20日初版カバ200円
ロッシ清瀬卓訳「普遍の鍵」(国書刊行会)1990年6月30日2刷函1000円
「マダム・エドワルダ」はもちろん持ってるのだが、所持本は月報が欠なので、200円で綺麗ならいいかと。「普遍の鍵」は近年復刊されたが、世界幻想文学大系で出ていたもので、これはちょっと前々から欲しかった。2千円くらいで流通してるものだが、ケチケチしていたところにこれ。函カバー欠だが、全く問題ない。そしてハイデガーのはお勉強用。これもどれだけ安くとケチケチ探していたもの。
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次にここ最近ネットで購入したもの。

シュオッブ(矢野目源一訳)「古希臘風俗鑑」(第一書房)昭和4年4月15日函3500円
成相肇「芸術のわるさ」(かたばみ書房)カバ帯2000円
シュオッブのは裸本は前々から持っていて、いつか函付きをと思っていたもの。函の背が焼けやシミで汚れているのが大半なのだが、かなりきれいなのを見つけたので。後者はお勉強用で安く探していたもの。定価3500円以上の本は、貧乏書生にはどうしても古本探しになる。
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それから「近代出版研究」4号、わたくしもアンケート回答で寄稿しております。よろしければご笑覧ください。
