漁書日誌 3.0

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夕立の古書

所用があり神保町には出られなかったが、地元の古書店を覗く。

プロップ「昔話の形態学」(白馬書房)カバ帯2000円
長谷川宏「新しいヘーゲル」(講談社現代新書)250円
中央公論社の八十年」(中央公論社)凾シミ800円
プロップはお勉強用。しかしまあ「中央公論社の八十年」(杉森久英が執筆した本文に年表)は「婦人公論の五十年」と共に以前いつか使うときが来るだろうと買って持っている筈だのに、地震以後メチャクチャに本を積み重ねている我が書棚からついに発掘出来ず。その必要な時になってどうしても参照したく結局買ってしまった。不経済もいいとこ、こんなの二冊持っていても仕方ないのに。明日は神保町の予定。そういえば、講談社選書メチエの新しいデザイン、なんか安っぽくなったなあ、と。