漁書日誌 3.0

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夏の古書

池袋西武リブロの古書市は仕事で行けず。また会期中に立ち寄れるかどうかだが注文品もない。今年は渋谷東急も注文品がない。ないことはよいことである。その代わりネット古書浪費。

後藤宙外・伊原青々園編「唾玉集」(春陽堂明治39年9月19日カバ欠1000円
篠原資明「トランスエスティーク」(岩波書店)カバ500円
山本正男編「芸術学の方法」(玉川大学出版部)カバ1400円
サイファー「文学とテクノロジー」(白水社)カバ帯3800円
丸尾末広「瓶詰の地獄」(エンターブレイン)カバ帯署名定価
「唾玉集」はオークションで入手したものだが、前々から欲しいものだったのでこの価格は嬉しい。「文学とテクノロジー」はどうかなと逡巡したが行ってしまった。元版も今は値崩れして4000円前後のようだし、まあ。
そういえば大道の復刻版セットDAIDO BOXが出るらしいが、プリント無しで2万円くらいならなあ、と。

天一一代―明治のスーパーマジシャン

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戦後史の正体 (「戦後再発見」双書1)

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明治期北海道映画史

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夜毎に石の橋の下で

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