漁書日誌 3.0

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城北展間に合わず

国会図書館に立ち寄った後、神保町に向かう。本当は、恵比寿の写真美術館に芸術写真展を見に行こうと考えていた。芸術写真とはむろん野島康三とかの絵みたいなベス単で撮った眠い写真のこと。だが、今は節電とかで18時まで、入場は17時半まで。ここは公立なので1秒でも17時半を過ぎたら絶対に入場させてくれない。ということで早めに作業をと思っていたのだが結局間に合わずそのまま神保町へ出たというわけ。が、あれやこれやの店に立ち寄っていたら古書展を忘れてしまい、結局古書会館に18時過ぎに行き、封筒だけおいてきたのであった。

北岡誠司他編「小説のナラトロジー」(世界思想社)カバ500円
飯田祐子「彼らの物語 日本近代文学ジェンダー」(名古屋大学出版会)カバ帯500円
和田芳恵樋口一葉」(講談社現代新書)100円
以上は、その後モールの下のかんたんむに立ち寄って購入したもの。ま、お勉強用だが、上記二冊など千円じゃ買わないかもしれないがこの値段なら買ってもいいかと。前者は三島論も入ってい、後者は明治期家庭小説論など興味深く。この金欠戒厳令下、しかしなかなかこれでもきつい。

フィルムメーカーズ―個人映画のつくり方

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共同研究 ポルノグラフィー

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悲劇喜劇 2011年 04月号 [雑誌]

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モホイ=ナジ 視覚の実験室

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