昨日と今日かった本

小島慶三「戊辰戦争から西南戦争へ」（中公新書）450円
この新書は昨日渋谷のブックオフにて。ちょっと必要になり新刊買おうかと思ったが、もしやと立ち寄ったらあった。
で、次に今日買った古本。
佐野真一「誰も書けなかった石原慎太郎」（講談社文庫）400円
山口玲子「女優貞奴」（朝日文庫）200円
笠原英彦「明治天皇」（中公新書）400円
慎太郎のは今年出たやつのようだ。「てっぺん野郎」は文庫化を待っていたが、これは増補版であり安く買えてヨカッタ。実は初期の頃どういう動きをしていたのかまるで知らなかったのである。そしてお次が、昨日パルコブックセンターで買った新刊書。

肉体の迷宮

書き下ろしの「金色の死」論が入っていたのが決め手。そうでなかったら古書で探していただろうなあ。この本に収録されているピュグマリオン論とか、そういえば「武蔵野美術」初出じゃなかったか。前に図書館でコピーして読んだ記憶がある。それから、今日新刊書店にて買った本。

「幽霊屋敷」の文化史 (講談社現代新書)

フェティシズム (文庫クセジュ)

まー後者は別としても、前者はどうだろう、タイトル見て思わず手に取ったのだが、当たりはずれは読んでみないとまだ何ともいえない。しかし気がゆるんでまたまた買ってしまっているなあ。