漁書日誌 3.0

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新刊書店で買う

ああ、そしてまた新刊書をドサリと買ってしまう。これで四千幾らもするのか、いま四千円作るのにどれだけの……とも思ったが仕方がない。

ボン書店の幻―モダニズム出版社の光と影 (ちくま文庫)

ボン書店の幻―モダニズム出版社の光と影 (ちくま文庫)

俺、勝新太郎 (廣済堂文庫)

俺、勝新太郎 (廣済堂文庫)

西洋哲学史―近代から現代へ (岩波新書)

西洋哲学史―近代から現代へ (岩波新書)

これに加えて、「夜想#ヴィクトリアン」。そして、買おうと思っていた講談社選書メチエの「性の文化史1」を買い忘れた。

ボン書店、は、モダニズム詩に興味がないのでアレであったが、元本に4000円とかは出していられないけれど文庫ならばということで。「俺 勝新太郎」は、元本の噂は聞いたことはあった。でもまあ、先日「洋子へ」を買ってしまって、その影響かも知れない。確かに面白そうだが。そして、同文庫で同じく出た山城新吾の本も買ってしまいそうな気がする。
そして、「西洋哲学史」は、友人よりこれはまとめ方が分かりやすい上にしっかりポイント押さえてあると聞いていたので。最近の本の癖に、いろいろな新刊書店で岩波新書の棚を見るたびにどこにも発見出来ず、もう品切れかと思っていたのだが、よく売れて重版したようだ。