古書や新刊など

仕事の大きな山場をこえて一段落、というところでたまらずまた本を買ってしまう。
ということで、ここのところ買った古書。

西村清和編「分析美学基本論文集」（勁草書房）カバ帯3000円
ジャン・トゥーレ「スーサイド･ショップ」カバ（イーストプレス）33円
小森陽一「日本語の近代」（岩波書店）カバ212円
「基本論文集」は出たばかりだが、定価が高く古書でケチケチ探していたもの。ネット古書店より。あとに二冊はマケプレ。「スーサイド･ショップ」はアニメ映画になっているが、主人公がミシマという切腹マニアのような造形なのでDVDは見たが一応購入。
それから今日は新刊書店で新書を2冊。

ハイデガー哲学入門──『存在と時間』を読む (講談社現代新書)

「私」をつくる――近代小説の試み (岩波新書)

以下、興味ある新刊。

谷崎潤一郎 没後五十年

作家/作者とは何か: テクスト・教室・サブカルチャー

三島事件 もう一人の主役──烈士と呼ばれた森田必勝 (WAC BUNKO 229)