漁書日誌 3.0

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連休中

金曜日は城北展をチラと覗く。なにもない、文庫2冊のみ。今回から参加のある古書店がなかなかよいとの話であったが、確かに値段も安いし棚の品もけっこう減っていた。シルゼラの出していた「鸚鵡石」凾欠3000円とかなかなあよいなあと思っていたが、かなりの金欠であり注文しなくてよかった。
以下は、先週からちょいとネット古書店やらマケプレやらで購入したお勉強用の本。

鬼頭七美「『家庭小説』と読者たち」(翰林書房)カバ帯1800円
コットン「現代写真論」(晶文社)カバ帯1700円
神林恒道編「芸術の射程」(ミネルヴァ書房)凾帯1027円
岩波講座現代社会学「自我・主体・アイデンティティ」(岩波書店)カバ450円
それから、地方の美術館に注文していた展覧会図録。

「白昼夢 松本俊夫の世界」展図録(町立久万美術館)定価2500円
この図録、書容設計:羽良多平吉でかなり凝った図録。背表紙はもとからなく、糸かがりしてある綴じがむき出し状態。もう古書としてプレミアつけているところもあるが、今現在、普通に版元で定価で通販している。松本俊夫先生は、かつて通っていた大学院に講師でおり、専攻が異なるにもかかわらず退官前の記念の学生とのお茶会みたいなのに、持ってる著書や映画パンフをドッサリ持参して乱入、全部にサインを入れて貰ったり、その際に、今現在行方不明とされている寺山修司の実験映画「猫学」についてあれこれとうかがったことがある(「猫学」は、昭和35年10月のジャズ映画実験室にて、石原慎太郎「夜が来る」や細江英公「臍と原爆」等と共に上映された実験映画。今現在フィルムは行方不明だと「寺山修司実験絵がカタログ」に記載)。
それから今日だが、昨日からはじまった横田沙代個展@パラボリカ・ビスに赴く。同時開催の人形展、中川多理個展も見る。

先週はなんとも思っていなかったが、今週になってあれこれ必要経費で消えて、久々に金欠戒厳令である。嗚呼。
そして買うとしても今月後半以降かなという欲しい新刊。

霊術家の黄金時代

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精神論ぬきの保守主義 (新潮選書)

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明治の表象空間

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