扶桑目録から窓展

まずは先日届いた扶桑書房・速報復刊2号での目録注文品である「寂しき都会」。それから本日、窓展初日。たまっている仕事していて朝になって「そうだ今日はまど展じゃないかと」と気づいたが、まあ仕方なし。寝ないで夜までスケジュールはこなせないと判断、朝イチにいって列ぶのを諦める。でまあ国会図書館などまわってから閉場30分前の会場へ。

室生犀星「寂しき都会」（聚英閣）大正9年8月20日初版凾欠4500円
吉屋信子「私の見た人」（朝日新聞社）昭和38年9月30日初版カバ帯700円
犀星のは扶桑目録、吉屋のが今日買った本。その他にも、ネットやら古書店やらで文庫や新書をちょろちょろと。
以下は買いたい新刊。

島村抱月の文藝批評と美学理論 (早稲田大学学術叢書 27)

存在と時間(二) (岩波文庫)

中戸川吉二作品集

「少女小説」の生成: ジェンダー・ポリティクスの世紀

七人の使者・神を見た犬 他十三篇 (岩波文庫)