漁書日誌 3.0

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紙魚展ほか

国会図書館で調べ物をしてから紙魚展へ赴く。最近国会のデジタルデータプリントアウトが格段によくなった。前にはなかった画質調整やトリミングも出来、これならばまあという感じである。で、古書会館へ到着したのは閉場15分前。今日は暖かく、駅から走ってきたので会場で汗だくになった。ザッと駆け足で見る。

小森陽一「構造としての語り」(新曜社)カバ帯2100円
鷲尾洋三「回想の作家たち」(青蛙房)凾200円
石原千秋「近代という教養」(筑摩選書)1100円
富松保文アリストテレスはじめての形而上学」(NHKブックス)521円
フェリー「ホモ・エステティクス」(法政大学出版局)カバ帯2080円
フォースター「小説とは何か」(ダヴィッド社)重600円
大浦康介編「文学をいかに語るか」(新曜社)カバ2000円
上から二冊が会場で買ったもの。「回想の作家たち」は前から安く見かけていたが、いつでもいいやと思っていた。200円なら。あとのものは日本の古本屋とマケプレ。新刊本、数百円でもケチって古書というのは自分ながらケチだなあと…。

薔薇十字社とその軌跡 (出版人に聞く)

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