漁書日誌 3.0

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古書展イケズ

今日は紙魚展最終日であり、100回記念西部古書展の中日でもある。高円寺はせっかくだし行ってみたいなあと思うも、明日は無理だし。
ということで、扶桑書房で買い物。

稲沢秀夫「聞書谷崎潤一郎」(思潮社)凾300円
鈴木三重吉「お三津さん」(春陽堂)明治45年6月21日再版凾欠500円
三重吉のは表紙の木版発色が鮮やかでキレイ。
そういえば、こないだ来た城南展の目録に、安部公房作「仮題 煉獄(シナリオ)」なるものが掲載されていたのが興味を引いた。