漁書日誌 3.0

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初古書

新年最初の古書が届いた。といっても年末注文して、正月休業だかなんだかでやっと届いたものだが。

映画というテクノロジー経験 (視覚文化叢書)

映画というテクノロジー経験 (視覚文化叢書)

定価3600円を2300円で入手。著者には申し訳ないが低所得者にはありがたい。この本、青弓社の視覚文化叢書の一冊なのだが、この視覚文化叢書というのが気になる本ばかりである。
さて今年は、松屋浅草がない。銀座も今月末である。サンシャインがもうすぐあるが、それも今回から古書会館での開催。どんなものだろうか。
そういえば、ようやっと新PCを導入した。iMacレーザープリンタである。いや早い。キレイ。ここはてなの表示も前と違って見える。
そういえばネット上のつぶやきでは、熊野純彦氏が「純粋理性批判」新訳準備中とかアンドレ・バザン「映画とは何か」の光文社古典新訳文庫での訳稿進行中とかって情報もあるがどうなんだろ。出る出るという噂ばかりで結局出てない「アンドロギュニュスの裔」文庫版とか、モーリス・サックスサバト」全訳とかあるし。

そして翌日である6日が仕事始め。職場併設の書店が、何故か東大出版会フェア全品二割引などというものをやっており、ついつい以下の本を購入してしまう。

都市の詩学―場所の記憶と徴候

都市の詩学―場所の記憶と徴候