漁書日誌 3.0

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まど展

書窓展初日。注文品は無し。国会図書館に行き、その足で国立劇場のチケットセンターまで行って来月の文楽チケットを購入し…などとやっていたら会場到着は17時過ぎ。ザッと回ってザッと。いつもの如く新書文庫ばかり。


芥川龍之介「将軍」(新潮社:代表的名作選集)重版200円
アレキサンンデル・スパン訳「独訳 坊チヤン」(共同出版社)大正14年3月15日初版裸背焼700円
竹内健「ランボーの沈黙」(紀伊国屋新書)100円
川添裕「江戸の見世物」(岩波新書)200円
立川談志「現代落語論」(三一新書)200円
朝日新聞社会部「東京地名考」(朝日文庫)上下各200円
まあ「坊ちゃん」は大正期というのがいいなと拾ってみたもの。他は特にどうのこうのというものではない。二枚目の写真に写っている、
W.J.T.ミッチェル編「物語について」(平凡社)カバ2000円
は、たまたまネット古書店にて見つけて購入したもの。お勉強用。