漁書日誌 3.0

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今週の書物

ようよう雀の涙的なにがしかの金が入ったので、思わず後先考えず新刊書店で買ってしまったもの。

汚穢と禁忌 (ちくま学芸文庫)

汚穢と禁忌 (ちくま学芸文庫)

官能の哲学 (ちくま学芸文庫)

官能の哲学 (ちくま学芸文庫)

キリストの身体―血と肉と愛の傷 (中公新書)

キリストの身体―血と肉と愛の傷 (中公新書)

そして、どうせ「アップルパイの午後」持っているからいいや、古書で安く見かけたら買おうなどと思っていた「尾崎翠集成」(ちくま文庫)、まず古書で見かけないのでネットオークションで落札、980円であった。それは数日前に届いたのだが、そうしたらば今朝、これが献呈され届いた。感謝である。
尾崎翠 (KAWADE道の手帖)

尾崎翠 (KAWADE道の手帖)

それからまた、過日BB氏に教えて頂いたDVD。衣笠貞之助の「十字路」が届いた。秋葉原あたりにいけば売っているのだろうが、その時間もなく適当にネットで。
日本名作劇場18「十字路」(衣笠貞之助監督、昭和3年)ディスクプラン発売
千円で売っている模様。チャプターすらないが何ら問題はない。画質もよいと思うし、これはめっけものだと思う。この感じで、シレーっと「狂つた一頁」も出て欲しいものである。