漁書日誌 3.0

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新刊書店で買う

待ちに待った還付金も出た。
極貧生活からしばしお別れ。よし、ということで、いまのウチに買っておけという新刊本を勇んで買った。4千円くらい。4千円も新刊本を買うのは久々ではあるまいか。

コミック版「春の雪」中公文庫コミック版
三島由紀夫「恋の都」ちくま文庫
ちくま日本文学「三島由紀夫筑摩書房
十川信介「近代日本文学案内」岩波文庫
花輪和一「刑務所の前3」小学館

以上である。
コミック版「春の雪」を読んでいて、あれ、飯沼が、ほんのかすかに、清顕に対してホモセクシャルなニュアンスを持っていると解釈可能なコマがあったように記憶していたのだが……まさか改変はないよね。ちょっと比べてみるか。