漁書日誌 3.0

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窓展

窓展+五反田アートブックバザール

窓展初日である。9時45分頃会場到着。ズラリと並んでいる。どうせまあ後ろの方だし今更焦っても仕方あるまいと喫煙所で列を横目に一服して最後尾に。だがこの3分間くらいで10人くらい増えた模様。そして10時開場。あきつの棚をメインに。ただしこれという拾…

大雪前の窓展で他人の日記を買う

うっかり窓展は来週だろうと思い込んでいて、確認のために目録を見ると明日になっていると気づいたのが午前5時過ぎ。今から寝たとしても会場10時の30分前に行くとして2時間眠れないなあとお風呂に入り、ベッドに潜るも結局は眠れず。ふらふらのていで神保町…

年末最後の窓展

本年最後の窓展である。別段注文品はないし、仕事があり実は体調狂うのでアレだったが、最後だしということで寝ずに朝出発。9時半過ぎに古書会館に到着。いやはや朝から風が強く寒いったらない。既に50人近く列んでいる。そして開場。わーっとあきつ書店の棚…

炎暑の日のまど展

暑い。東京は日中37度までいったという。神保町も暑かった。日差しだけで考えると八月の上旬に戻ったようなそんな気すら起こさせる日であった。窓展、これは久々に朝イチで行くかと目指すも開場20分前に到着。開場10分前くらいから20人くら列の人数が増える…

扶桑目録から窓展

まずは先日届いた扶桑書房・速報復刊2号での目録注文品である「寂しき都会」。それから本日、窓展初日。たまっている仕事していて朝になって「そうだ今日はまど展じゃないかと」と気づいたが、まあ仕方なし。寝ないで夜までスケジュールはこなせないと判断、…

まど展

書窓展初日。注文品は無し。国会図書館に行き、その足で国立劇場のチケットセンターまで行って来月の文楽チケットを購入し…などとやっていたら会場到着は17時過ぎ。ザッと回ってザッと。いつもの如く新書文庫ばかり。 芥川龍之介「将軍」(新潮社:代表的名…

五反田と窓

五反田展会場の南部古書会館に到着したのが16時半ごろだったか。まずはザッと一階の外を見て回る。尾崎士郎の献呈署名本が100円であったが、あまりにボロボロだったので拾わず(そもそも背がボロボロで何の本かわからなかったので棚から抜き取ったのだ)。文…

小雨けぶる窓展

小雨降るなか、16時半前に古書会館到着。注文品は無し。本当は、後版だけれども、ボール紙本の「高橋阿伝夜叉譚」7000円というのが欲しかったのだが、とてもじゃないがそんな経済事情ではなかった。明治名著全集版でもよいのだが、お伝はそのうち欲しいなあ…

初版本+古書+まど展

おとついだったか、いつもはたいしてめくりもしない某古書店の目録、チラチラ近代文学の所を見ていたら、何故か佐藤春夫がズラリと出ていて、そこに、「病める薔薇」重版凾付3670円というのがあった。おお、重版とはいえ凾付きは欲しい! ということで早速フ…

まど展ほか

本日は窓展初日。 といっても注文品はない。今日は、いつもと違ってけっこう早めに会場に到着。といっても、17時だが。 で、丸々一時間ほど見て、買ったものは、これ。 相も変わらず安いものばかり。千円以上のものはなし。 独歩「武蔵野」(大鐙閣)大正6年…