漁書日誌 3.0

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2016-01-01から1ヶ月間の記事一覧

誤解わようかい五反田

誤解というのは他でもない。土曜日にある仕事のために書類を作成しなくてはならなかった。金曜の窓展は無理だな、仕事優先、と、考えていた。が、意外と早く仕事は進み。まあこれならば午前中ちょいと窓展覗くくらいならいいだろ、というふうに考えるように…

雪の線路とはならず

寒いは寒いが、この週末、東京に雪は結局降らなかった。そういえば、先日扶桑書房目録速報で注文した本が届いた。 小川未明「雪の線路を歩いて」(岡村書店)大正4年4月10日初版4000円 縦長の変形判で661頁もあるけっこうガッシリした本。こういう縦長の判型…

寒波前の趣味展

趣味展、初日である。 寒い。大寒波が来ているそうでこの週末は大雪かなどといわれているが、はて東京はそこまでもなかろと思う。しかし先週に比べグッと冷え込んできたのは確かで陽の出ている昼間でもマフラー無しはつらい。そして今日は趣味展に遅刻。30分…

土曜の豆本

本日は愛書会古書展の二日目。閉場前30分に会場到着。 ザーッと見て行く。明治期の「文章倶楽部」や「中学世界」なんてのが500円くらいで転がっていたが、いやいや今は金欠だしと買わず。それでも新書2冊を買って、注文品の当確をしてみると、当たっている。…

古書はじめ

今年もよろしくお願い申し上げます。 さて、今年の古書はじめは、正月2日に届いた「滑稽演説会」。年末にネットオークションで落札したもの。見ての通り明治20年代初頭のボール紙本である。今日、年明けに注文したものが届いたので、それと一緒に。 漫言居士…