漁書日誌 3.0

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2015-02-01から1ヶ月間の記事一覧

週末二連続ならず

岡崎京子展@世田谷文学館、に行ってきた。 三月いっぱいやっているが、またギリギリになったり忘れて行き損ないそうなので、ふと思い立ち行ってきたのである。図録は一般書店でも買えるので買わず。90年代の初頭にチラチラ読んでいた。展示物では、代表作の…

月曜日の新宿展

本日月曜日、新宿展の最終日である。 新宿展は、日曜月曜の開催なのでなかなか来る機会がないのであるが、今回は久々に目録注文していたものがあり、問い合わせると当たっているとの由、出かけることにしたのであった。 16時過ぎに会場到着。空いていて見や…

人魚百年の会そして古書展行かなかった週末

今週の月曜日である2月16日、六本木のGALLERIA645にて〝百年の会・ヤドカリ人魚〟が催された。知る人ぞ知る神保町にあったBar人魚の嘆き(2011年閉店)の一日限定復活として、六本木の焼き物のお店を借り切ってのパーティーで、百年と称するようにちょうど百…

川島幸希「『月に吠える』の論文」が出た

「日本古書通信」今月号に川島幸希「『月に吠える』の論文——弥永徒史子さんの思い出と共に(前編)」が出た。これがまあすごい。 牧義之『伏字の文化史』(森話社)に対する反論の形をとりつつも、学術的な面とは別に、古書の世界の深淵を垣間見せてくれると…

リブロ池袋古本まつり

池袋西武リブロの古書市に行ってきた。二日目。 注文品はなく、サッとみた程度。昨年と棚の並び方が変わっていた。渋谷での金子国義展、新宿での山本タカト展を見てきて最後に池袋に立ち寄ったのでくたくただったってのもある。 阿部昭編「葛西善蔵随想集」…

雪の翌日まど展

昨夜はみぞれ交じりで少しの間雪になったが、まあ積もるに至らずよかった。そして翌日である本日は、まど展である。9時45分頃に会場到着したのだが、ここのところ、段々とまど展朝イチ行列が少なくなってきたような気がする。適正に戻ったというべきか。あき…