漁書日誌 3.0

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2014-05-01から1ヶ月間の記事一覧

和洋会のほか

本日は和洋会古書展の初日。注文品もなく、夕方、閉場45分前くらいに会場到着。ザーッと見ていく。コレというわけでもないが、2冊のみ購入。その後、小宮山書店に行って文庫本を買い、久々に東京堂へ行って新刊書を買う。 福田恆存訳「サロメ」(新潮社)昭…

朝夕は肌寒い日の趣味展

趣味展初日。注文していた楠瀬日年「候べく候」(梅田書房)限定300部4500円はハズレ。一万円超えるくらの価格でならたまに見かけるが、やっぱりケチケチ五千円以下で欲しいところ。今回も開場の20分前くらいに到着し列に並ぶ。10時開場。扶桑書房の棚中心に…

眠歩展ほか

五反田展、下町展と両方行こうと思っていたのだが家を遅く出たせいか間に合わず。 そうそう、今日こそは前にDMをもらっていた(4月5日のエントリで紹介)生誕115年大森一生展に行かなくてはと思い出し、一路銀座へ向かう。白井晟一門下の柿沼守利設計になる…

倉田啓明など

本日は所用で愛書会古書展には間に合わず。 その代わりといってはなんであるが、ある自費出版の冊子を出した発行者の方に会い、直接それを頒布してもらった。それが以下である。 「富ノ沢麟太郎文集」(私刊)500円 「倉田啓明文集」(私刊)500円 こういう…

連休中

金曜日は城北展をチラと覗く。なにもない、文庫2冊のみ。今回から参加のある古書店がなかなかよいとの話であったが、確かに値段も安いし棚の品もけっこう減っていた。シルゼラの出していた「鸚鵡石」凾欠3000円とかなかなあよいなあと思っていたが、かなりの…