漁書日誌 3.0

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2014-04-01から1ヶ月間の記事一覧

窓展+五反田アートブックバザール

窓展初日である。9時45分頃会場到着。ズラリと並んでいる。どうせまあ後ろの方だし今更焦っても仕方あるまいと喫煙所で列を横目に一服して最後尾に。だがこの3分間くらいで10人くらい増えた模様。そして10時開場。あきつの棚をメインに。ただしこれという拾…

金曜日の爆弾

さて18日の金曜日。所用ででかけなければならず、古書展にも行けなかった。そして突然の扶桑書房目録速報降臨。今回もまた、あれこれも目移りしたが、制限のある予算のなかからこれと思ったものは運良く残っており注文。そして今日届いた。 梶井基次郎「檸檬…

ムナカタとか金閣寺とか

ネット古書店やらオークションやらで今週買った本。 ヘンリー・ミラー「三島由紀夫の死」(私刊)1992年6月1日発行2000円 フルッサー「写真の哲学のために」(勁草書房)カバ1500円 写真のはお勉強用だが、ミラーの三島論(の翻訳)は昭和46年10月に「週刊ポ…

ぐろりやではなく新刊

本日はぐろりや会二日目。注文品もなく、昨日用事で来られなかったので終わり30分前の開場を覗く。美事なまでに買おうという本がなかった。まあそれにくわえて、新刊で買おうという本があったので控えたということもあったのであるのだが。idea (アイデア) 2…

みんぽとか

神保町。ちょいと用事があったので、神保町にはほんの僅かな時間しかいられなかったが、それでも扶桑書房にて、現代文芸叢書を一冊購入。 泉鏡花「歌行燈」(春陽堂:現代文芸叢書7)明治45年1月7日再版1200円 ちょっと耳部分が痛んでいるものの(というか、…

紙魚展ほか

紙魚展初日。久々に目録注文したが未確認のまま会場に向かう。16時45分頃会場に着きザッとひとまわり。残念ながら一冊も買いたいものはなく。注文品を確認してみると、当たっていた。というか、他に注文者無しである。 川上陽子「三島由紀夫〈表面〉の思想」…

三島演劇関係覚書

■金閣寺再演 4月5〜19日@赤坂ACTシアター■新国立劇場オペラ「鹿鳴館」 6月19〜22日@新国立劇場 中劇場■白石加代子「百物語」シリーズ第三十二夜99話「橋づくし」 6月20〜22日@世田谷パブリックシアター■UB.shouting,VOL.Ⅸ「突然の来訪者」(作・早瀬円)…