漁書日誌 3.0

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2014-03-01から1ヶ月間の記事一覧

告知:宮沢賢治展

■宮沢賢治展〜新発見自筆資料と『春と修羅』ブロンズ本〜■ ■於:秀明大学(千葉県八千代市) ■2014年11月8〜9日■「新発見自筆資料と『春と修羅』ブロンズ本」。極美の宮沢賢治本コレクションに加え、全集未収録・新発見の肉筆資料、写真ほかも一挙に展示の由…

二週つづけて前衛

いつでもいけるや、が、やはりいつもの如くギリギリになってあわあわ行かないと、と、なって、結局は駆け込みになる。先週の土曜日はハイ・レッドセンター「直接行動」の軌跡展@松濤美術館であった。そして今週、今日は今度の日曜で終わってしまう、あなた…

廉価版と人魚

扶桑書房にて、2冊購入(というよりも、1冊は著者より直接頒けていただく)。 川島幸希「私がこだわった初版本」(人魚書房)廉価版130部頒価3000円 谷崎潤一郎「人魚の嘆き」(春陽堂)大正9年4月25日8版凾欠800円 まずは「古通」誌上でも販売予告された廉…

趣味展。

趣味展、初日である。 今日は、しかし祝日であり混雑が予想された。でもまあ、ということで、開場15分前に到着。既に入り口は開いており、階下の開場前に客が列んでいる。しかし平気なツラして割り込みズルする中年男性少なくないなあ。 10時、開場。 なだれ…

殻とか邯鄲とか

前回のエントリにも書いたけれども、金曜日の深夜に帰宅してみると、扶桑書房目録速報が届いていたのであった。まさか今日とは……先着順だしこの時間じゃと諦め半分で真夜中にファクスを入れた。で、月曜日である。3点注文したうちの1点が届いていた。他2点は…

五反田遊古会

五反田遊古会、初日。ここのところ、お勉強用の本を立て続けに買ったりしていて懐が痛かった。閉店1時間前に会場到着。まずは1階の外から。むかしならば喜んで買っただろうなあという本が200円とかで放り出されていても、今はむしろ置き場所を考えて買わない…

城南展+川崎長太郎の新刊限定本

昨日金曜日の午後、所用で吉祥寺に赴いたら雪が降ってきたので驚いた。季節柄珍しくもないのだろうが、出発時は晴天だったので。でまあ、帰りにちょっとだけであったが久々に荻窪駅で途中下車してささま書店に立ち寄る。 そして今日、城南展古書展。今日はち…

下町展か

ギリギリの時間であったが、都内に出たので下町展に行く。 18時閉場の17時50分頃会場到着。荷物を預けるところに行くと、もう終わりだから入れませんよ、とにべもなく。時計は17時58分頃を指している。そう、あれはわざとなのか、ここの時計はいつも進んでい…