漁書日誌 3.0

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2010-09-01から1ヶ月間の記事一覧

扶桑書房神保町にオープン

さる筋からの情報によると、「来月初頭、神保町に扶桑書房の事務所がオープン。土曜の午後のみ開け、なおかつ文学書各種を置くがあくまで店舗ではなく事務所なので誰でも入れるわけではない」らしい。 これはスゴイ。ワタクシは入れるのか、というか、嬉しい…

紙魚展と五反田遊古会展

金欠ではあるが細々と本などを売って、なんとかまあ生活費を確保する日々。そして、まあ今日も古書展に向かうのであった。本日は、紙魚展と遊古会展。そして紙魚展の方で注文品があった。二つ回りたい、しかしもうその時間はない、ということで、まずは神保…

扶桑書房・近代詩集即売展

2010年9月20日(祝)@本部古書会館。先に出た扶桑書房古書目録近代詩特集号の古書展が催された。11時半開場、正午スタート。 一人展のように整理券が先着順で配布され、スタートを前に地下の会場入口に列んでいたのは四十人くらいか。一人展よりすれば数は…

間に合わない古書展

本日は和洋会古書展初日。だが、国会図書館でのコピーに手間取っていたら結局間に合わず。18時3分に会場着。目録封筒だけおいてきた。いま国会図書館は、雑誌、マイクロ化一斉作戦だかなんだか知らないが、あれやこれやの雑誌がマイクロ化作業中で閲覧不可で…

扶桑書房古書目録:近代詩特集

土曜日、上記タイトルの目録が届いた。古通に広告が出ていたアレである。 詩集は範疇外でもあり、ワタクシ自身散文的な人間なので、どうもよく紹介しきれないのだけれども、これは目録自体必須の近代文学資料となりそうである。全部ではないけれども、半分以…

趣味展

国会図書館で、複写などしてから神保町へ。そういえば、今日頼んだある新聞の復刻・縮刷版、ちょうど欲しい記事のところが倉庫にないないと大騒ぎになっていたが、結局、ネットで複写申請があったので作業にまわしている?とかいうことで見ることもかなわな…

高円寺古書展、西部古書会館新装?!

高円寺の西部古書会館が新装なったという話はもう少し前だったか、どこかで聞いていたが、今日は久々に高円寺に赴き、どれどれと、見てきた。それが上記の写真である。外見は変わっていない。いや、よく見ると一部変わっている。外台の床だ。前は普通にコン…

愛書会、晩夏

国会図書館の帰りに神保町、愛書会展へ。初日である。注文品はない。閉場20分前に会場に到着、ザーッと見る。特にこれといって買うものがない。出費が抑えられたということでよしとしたい。 陳奮館主人「江戸の芸者」(中公文庫)200円 鈴木博之「東京の[地…