漁書日誌 3.0

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2010-04-01から1ヶ月間の記事一覧

下町展

下町展初日。とくに注文品はない。 17時半前に会場到着。ザッとひとまわりして、気づくと45分くらい。 針生一郎「戦後美術盛衰史」(東京書籍)カバ帯210円 ワイルド/本間久雄訳「獄中記」(新潮社)明治45年7月10日初版カバ欠300円 金欠で苦しいというのも…

小雨けぶる窓展

小雨降るなか、16時半前に古書会館到着。注文品は無し。本当は、後版だけれども、ボール紙本の「高橋阿伝夜叉譚」7000円というのが欲しかったのだが、とてもじゃないがそんな経済事情ではなかった。明治名著全集版でもよいのだが、お伝はそのうち欲しいなあ…

散歩展と邪宗門

散歩展である。初日である昨日行こうと思っていたのだが、国会図書館でグズグズしておりイケズ仕舞い。注文していた西武美術館で1992年にやった「未来派1909-1944」展図録1500円もハズレ。やっぱり注文殺到だったらしい。まあそれはそうと、今日は芝居を観に…

本日の古書

ネットオークションで以前に落札したものが届き、そしてまた今日仕事の帰りにごくたまに行く古書店に立ち寄って買ってきた文庫。 「ショック映画」(昭和42年2月)1000円 黒岩涙香「小野小町論」(現代教養文庫)300円 マイアーフェルスター「小説アルト・ハ…

扶桑目録及びここのところの古書

月曜日、扶桑書房からの目録が突然来た。といっても、仕事から帰って夜帰宅してから、自宅に届いているのを見たので、まあ、出遅れの手遅れなのではあるが、仕事帰りに都内在住の友人のところに立ち寄って、帰宅前に目録を見せてもらい(感謝である)、夕方…

ぐろりや会ほか

国会図書館を16時半くらいに出て神保町に向かう。図書館の前の桜はまだあまり散っていない。桜の花びらが舞っていて顔にかかる。 そしてぐろりや会だが、今回は目録で注文しようとファクス出しかけて我慢してやめてしまったものがあった。小野賢一郎「女、女…

四月頭の古書

既に四月に入って数日。新学期ももうはじまるという季節である。ようよう気候もほどよくなってきたが、原稿書きは進まず、金もなく、余裕もなく。そんな中、古書店で買ったりネットオークションで落としてみたりしたものなど。 ワイルド/日夏耿之介訳「サロ…

和洋会遅刻して救世軍

国会図書館前の桜。そしてここでダラダラとやっていたおかげで、神保町に出るのが遅れてしまう。神保町駅に到着し、地上に出たのが17時52分頃。ホームを駆け回ったので体力も切れ、ほうほうのていで古書会館に到着したのは57分頃か。一人で汗だく、疲労困憊…