漁書日誌 3.0

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2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

扶桑書房100号目録/森開社40年記念展

先日届いた扶桑書房100号目録で注文したものが届いた。 もちろん、いつもの目録ではなく、100号記念ということで判型も大きく前半の方は一人展と同じくカラー写真の頁になっている。中村正直訳「自由之理」上下袋付から宮部みゆきまで、出ているものもバラエ…

小雨けぶるぐろりや会

本部古書会館、17時。本日はぐろりや会古書展初日。注文品はない。午前中から小雨。もうこの時間になると、雨のせいか会場もひっそりとした感じで閑散としている。ザッとまわって以下のものを購入。 中野好夫「文学の常識」(角川文庫)100円 島尾敏雄「夢の…

荻窪から吉祥寺

吉祥寺の「百年」で催された「明治大正昭和 不良少女伝」刊行イベント−女の子が夜になっても遊び続ける方法−に出かけた。少し早めに出て会場に向かう途中、荻窪駅で下車。こちらの方は普段あまり来る機会もそうはないので古本屋途中下車チェックをしたかった…

書窓会

国会図書館で後日コピーを受け取ったのが17時20分過ぎ。すぐに踵を返して永田町駅から半蔵門線で神保町駅下車、古書会館を目指して駆け足。会場到着17時45分。 まど展。注文したいようなものもあったのだが自重し会場を覗きに来たわけだ。で、ザーッと、とい…

目録注文の怪

先週だったかの杉並古書展で、注文した本が一冊あった。久々に高円寺周辺に出向いてゆっくり古書でも漁ろうと思っていたのだが、その前日ちょっと徹夜酒になり翌日グダグダで出かけられず、夕方閉場間際に注文品の確認電話をした。当たっていた。申し訳ない…

みぞれの中で本を買う

国会図書館の帰りに池袋に出た。探している新刊書籍があり、だがそれは例えばググっても全く出てこないというものなのだが、おそらく池袋のジュンク堂ならばおいているだろうと目星をつけてのことであった。なにしろ地方出版扱いで出版社自体が池袋にある。 …

リブロ池袋春の古本まつり+新刊

金曜日、国会図書館を出て永田町駅から有楽町線で池袋へ。リブロの古書市である。初日は10日で既に過ぎてしまっているが、まあ注文品もハズレたし、ちょろっと会場を覗くという感じで赴いた。 今東光「東光金蘭帖」(中公文庫)200円 朝日新聞社編「『日米会…

新刊本など

随筆集 一私小説書きの弁作者: 西村賢太出版社/メーカー: 講談社発売日: 2010/01/30メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 112回この商品を含むブログ (14件) を見る金曜日に東京堂に立ち寄った際、買おうと思っていて探したのだが平積みになっていない。ない…

和洋会

国会図書館で調べモノをした後、和洋会古書展に滑り込む。時刻、17時45分。 まずはザーッと。というか、ザーッと見てまわって全部を見切れないうちに終わるという感じ。入ってすぐ左の所の棚、やたら戦前の教科書やグラマーの洋書などあったが、ゴチャゴチャ…